
【一条工務店】設計士との2回目打ち合わせ体験談|間取り診断の反映と決めたことを公開

一条工務店のグランスマートで家づくりを進めているわが家。
今回は、設計士さんとの2回目の打ち合わせで決めたことや実際に悩んだことをまとめます。
初回の打ち合わせは、自己紹介や敷地調査の結果報告、間取りの大まかな方向性を確認する程度で終了。
そのため、今回からいよいよ本格的な間取りの打ち合わせが始まりました。
ただ、わが家には一つ大きな問題がありました。
住宅ローンの関係により年内に建築確認申請を終わらせる必要があり、今回と次回の打ち合わせで間取りの基本プランを確定させなければならなかったのです。
設計士さんとの打ち合わせは基本的に月1回でした。
正直あと2回で納得できる間取りを完成させるのは、かなり難しいと感じていました。
そこでわが家は、初回の打ち合わせ後に「かえる建築相談所」へ間取り診断を依頼しました。
その結果、採用したいと思える間取りを提案してもらえたのですが、今度は予算の問題が発生。
建物を小さくして建築費を抑えるか、それとも間取りを優先するかで悩むことになりました。
最終的に今回の打ち合わせでは、建物を無理に小さくするより、暮らしやすい間取りを優先し、不要なオプションで金額を調整する方向で考えることにしました。
この記事では、以下の内容を紹介します。
- 2回目の打ち合わせまでに間取り診断を依頼した理由
- 建物を小さくする案を見送った理由
- 設計士さんとの打ち合わせで決めたこと
- 構造・採光・設備などで確認が必要になったこと
- 次回の打ち合わせまでに準備すること
一条工務店でこれから設計打ち合わせをする方の参考になればと思います。
※この記事は2回目の設計打ち合わせ当時の記録です。その後の検討で変更した仕様もあるため、最終的な採用内容とは異なる場合があります。
一条工務店の2回目の設計打ち合わせがスタート
初回は敷地調査と間取りの方向性を確認
初回の設計打ち合わせでは、主に以下の内容を確認しました。
- 設計士さんとの自己紹介
- 敷地調査の結果報告
- 建物配置や間取りの大まかな方向性
わが家は土地から購入しているため、敷地条件を踏まえた建物配置なども確認する必要がありました。
ただし、細かい間取りや設備の話までは進まず、本格的な打ち合わせは2回目からとなりました。

初回と比較すると2回目は決めなければならない内容が一気に増えた印象です。
敷地調査や初回打ち合わせの内容については、以下の記事で詳しく紹介しています。

あと2回で間取りを決めなければならなかった
わが家の場合、住宅ローン申請の関係上、年内に建築確認申請を終える必要がありました。
建築確認申請とは、建物の計画が建築基準法などに適合しているかを確認してもらうための手続きです。
申請に向けて建物の形状や間取りなどを固める必要があるため、いつまでも検討を続けられるわけではありません。
しかも、設計士さんとの打ち合わせは基本的に月1回。
つまり、今回と次回の2回で基本プランを決める必要がありました。
これがかなり厳しい。
間取りだけでも収納、家事動線、採光、窓の位置など考えることが山ほどあります。
さらにわが家は子ども2人の4人家族で、車も2台所有する予定です。
建物だけでなく、駐車場や外構との兼ね合いも考えなければなりません。
月1回の打ち合わせだけで、納得できる間取りを完成させるのは難しいのではないか。
これが当時の率直な感想でした。
打ち合わせ回数は増やした方がよいと感じた
一条工務店では、ハグミーやアイスマイルなどの規格住宅以外であれば、打ち合わせ回数を追加できるようです。
ただし実際に追加できる回数や時期は、契約内容や担当者のスケジュールなどによっても異なると思います。
わが家の場合は期限が決まっていたため難しかったのですが、時間に余裕があるなら追加の打ち合わせを相談してみてもよいと思います。
というのも、打ち合わせが終わってから「あの部分も確認すればよかった」と気づくことが何度もあったからです。
図面を見ているときは問題ないと思っても、翌日に見直すと気になる部分が出てきます。
打ち合わせ回数だけでなく、打ち合わせと打ち合わせの間に検討時間を確保することも大切だと感じました。
2回目の打ち合わせ前に「かえる建築相談所」で間取り診断
第三者から見た間取りの意見を聞きたかった
初回の設計打ち合わせが終わったあと、わが家は「かえる建築相談所」に間取り診断を依頼しました。
一条工務店の設計士さんが悪いというわけではありません。
ただ、一条工務店とは関係のない第三者から見た場合、今の間取りがどう評価されるのか気になっていました。
注文住宅の打ち合わせを進めていると、どうしても現在の間取りを基準に考えるようになります。
わが家も「この間取りをどう改善するか」という考え方になっていました。
そこに第三者から別の考え方を提案してもらったことで、間取りの見え方がかなり変わりました。
特に重視したのは、LDKの広さや洗濯動線、収納、在宅勤務スペースなどです。
わが家は共働きの子育て世帯なので、毎日の家事をできるだけ効率よく済ませたいと考えています。
そのため、見た目の良さだけでなく実際の生活を想像しながら間取りを検討しました。
間取り診断のおかげで検討時間を大幅に削減できた
今回の打ち合わせ前に、間取り診断の結果を一条工務店側へ提出していました。
そのため、設計士さんも提案内容を確認したうえで、構造計算前の仮プランを作成してくれていました。
もし間取り診断を受けていなかったら、打ち合わせ中に一つずつ間取りを検討していたかもしれません。
しかし、今回は大まかなプランができていたため、細かい仕様や設備の確認に時間を使うことができました。
わが家の場合は、間取りを自分たちだけで考える時間を大幅に削減できたことが一番のメリットでした。
もちろん、間取り診断には費用がかかります。
また、第三者から提案された間取りが、そのまま一条工務店で建築できるとは限りません。
構造や採光、換気、耐力壁なども考慮する必要があるためです。
そのため今回の打ち合わせでは、提案された間取りを実際に採用できるか、設計士さんに確認してもらうことになりました。
短い期間で間取りを決める必要があったわが家としては、間取り診断を依頼してよかったと感じています。
ただし、実際の暮らしやすさについては、入居後でないとわからない部分もあります。
間取り診断の具体的な内容については、別記事で詳しく紹介しています。

建物を小さくするか、間取りを優先するかで悩んだ
建物を縮小して建築費を抑える案も検討
今回の打ち合わせ前に、もう一つ悩んでいたのが建築費です。
注文住宅なので、やりたいことを追加していけば当然金額も増えていきます。
そこで夫婦で話していたのが、
「少し建物を小さくすれば、建築費を下げられるのでは?」
ということでした。
建物を小さくすれば、一般的には建物本体にかかる費用を抑えやすくなります。
オプションを1つ、2つ削るより、建物の面積を減らした方が金額への影響が大きくなる可能性もあります。
わが家は土地代や外構費用も含めて住宅ローンを考える必要があるため、建物自体を小さくすることも選択肢に入れていました。
建物を縮小すると希望する間取りが成立しない
ただ、建物を小さくする案には問題がありました。
それは、かえる建築相談所から提案された間取りが成立しなくなる可能性があったことです。
わが家が1階に確保したかったのは、主に以下のスペースです。
- 約20畳のLDK
- ランドリールーム
- ファミリークローゼット
- 洗面室・脱衣室
- 在宅勤務スペース
- パントリー
子ども2人の4人家族で、できるだけ1階で家事を完結させたいと考えていました。
例えば、ランドリールームやファミリークローゼットを小さくすれば、建物面積を減らせるかもしれません。
ただ、その結果として洗濯動線が悪くなるなら、毎日の生活で不便を感じる可能性があります。
せっかく間取り診断を受けて「この間取りにしたい」と思ったのに、予算のために大きく変えてしまうのも、何だかもったいない。
そこで今回は、建物を無理に縮小するのではなく、希望する間取りを優先することにしました。
建物の奥行は12マスに決定
最終的に、建物の奥行は12マスとする方針にしました。
一条工務店の図面で一般的な1マスを約91cmとして考えると、12マスは約10.92mです。
ただし、図面上のマス数と実際の外形寸法は確認が必要です。
今回比較した考え方は以下のとおりです。
| 比較項目 | 建物を小さくする | オプションを削減する |
|---|---|---|
| 建築費 | 大きく削減できる可能性 | 削減額には限界がある |
| 希望する間取り | 維持が難しくなる可能性 | 維持しやすい |
| 生活動線 | 変更が必要になる場合がある | 影響を抑えやすい |
| 将来の変更 | 面積を後から増やすのは難しい | 設備によっては後から変更できる |
| わが家の判断 | いったん見送り | 優先して検討 |

わが家としては、毎日の生活に関わる間取りを優先し、見た目中心のオプションなどから予算を調整する方向にしました。
もちろん、オプションを削るだけで予算内に収まるとは限りません。
最終的な見積もり次第では、建物面積について再検討する可能性もあります。
住宅ローンの返済は長く続くため、間取りだけを優先して予算を大幅に超えてしまうことは避けたいところです。

2回目の設計打ち合わせで決めたこと
今回の打ち合わせでは、事前に間取り診断の結果を提出していたため、大きな間取りの方向性は共有できていました。
ただし、構造計算前のため、提案された間取りがそのまま実現できるかは未確定です。
そのため今回は間取りの大きな方向性を確認しながら、すでに決められる設備や仕様を中心に打ち合わせを進めました。
まず、主な決定事項をまとめます。
| 項目 | 打ち合わせ時点の方針 |
|---|---|
| 建物の奥行 | 12マス |
| 太陽光パネル | 最大積載を希望 |
| 南側の軒 | 90cm |
| 屋根 | パラペットを取りやめ、スレート屋根案を検討 |
| 玄関 | 西側玄関・アーバンルーフ |
| 軒天 | 希望色を指定 |
| 室内建具 | ホワイトで統一 |
| キッチン | セラール延長・樹脂シンク・タッチレス水栓 |
| 窓 | 各部屋のサイズ確認・吹き抜け窓の変更 |
| 住まいの体験会特典 | 2階セカンド洗面台 |
| エアコン | RAYをやめてダイキンAXシリーズ |
| エコキュート | ハイパワータイプを希望 |
| 脱衣所 | 壁付けサーキュレーター用下地 |
| アーチ垂れ壁 | 予算に余裕があれば採用 |
※上記は打ち合わせ時点の方針であり、最終的な採用仕様とは異なる場合があります。

太陽光パネルは最大積載を希望
太陽光パネルについては、載せられる範囲で最大限搭載する方針にしました。
わが家は在宅勤務もあるため、日中の電力使用量も考慮しています。
ただし、最大積載が必ずしも経済的に有利とは限りません。
設置費用や発電量、売電単価、将来の機器交換費用などによって結果は変わります。
そのため、実際の発電シミュレーションを確認しながら判断する予定です。
南側の軒を90cm出すことに
南側の軒については、90cm出す方向で決めました。
軒を長くすることで、夏の日差しを抑えたり、外壁や窓への雨掛かりを減らしたりする効果が期待できます。
一方で、長くしすぎると冬の日差しまで遮ってしまう可能性があります。
わが家はLDKの明るさを重視しているため、日当たりへの影響も気になるところです。
そのため、軒の長さだけではなく、窓の位置や高さも含めて確認していく予定です。
屋根はパラペットを取りやめる方向へ
屋根についても変更がありました。
当初検討していたパラペット屋根を取りやめ、スレート屋根を前提とした案を検討することにしました。
屋根は外観だけでなく、費用やメンテナンス、太陽光パネルの搭載量などにも影響します。
また、屋根の勾配についても、太陽光発電や採光への影響を確認する必要があります。
ただし、この段階ではまだ屋根について検討途中でした。
※その後、スレート屋根案は不採用となりました。屋根形状や勾配については、その後の打ち合わせでも検討を続けています。
玄関は西側に配置し、アーバンルーフを検討
玄関は西側に配置する方向にしました。
わが家は車を2台所有する予定なので、駐車場からの帰宅動線も重要です。
特に、雨の日に子どもを連れて出入りするときのことを考えると、玄関前にはある程度の雨よけがほしいところ。
そこで、アーバンルーフを採用する方向で依頼しました。
軒天の色を指定し、室内建具はホワイトで統一
外観については、軒天の希望色も伝えました。
軒天は屋根や軒の裏側にあたる部分です。
外観の印象に関わるため、外壁との組み合わせを考えながら選びました。
また、室内の建具についてはホワイトで統一することにしました。
わが家は明るく、すっきりとした内装にしたいと考えています。
ホワイト系は汚れが目立つこともありますが、今回は部屋全体の統一感を優先しました。
キッチンは掃除のしやすさと使い勝手を重視
キッチンについても、いくつか変更を依頼しました。
特に意識したのは、毎日の掃除のしやすさと使い勝手です。
キッチンのセラールを延長
キッチン周辺のセラールを延長することにしました。
セラールはキッチン周辺などに使用される壁面パネルで、汚れを拭き取りやすいのがメリットです。
子どもがいるとキッチン周りはどうしても汚れやすくなります。
そのため、見た目だけでなく掃除のしやすさを優先しました。
ただし、延長する範囲によって費用が変わる可能性があるため、見積もりも確認する予定です。
シンクは樹脂シンクを選択
シンクについては樹脂シンクを選びました。
ステンレスシンクも選択肢にありましたが、キッチン全体の見た目を考えて樹脂シンクにしました。
もちろん、素材によって汚れの落としやすさや傷のつき方などが異なります。
どちらが正解というより、わが家ではデザインを含めて樹脂シンクを選んだ形です。
タッチレス水栓を採用
水栓についてはタッチレス水栓にしました。
料理中に手が汚れているとき、蛇口を直接触らずに水を出せるのは便利そうです。
一方で、一般的な水栓より機能が増える分、将来的な故障や交換費用は少し気になります。
それでも毎日使う設備なので、今回は利便性を優先しました。
なお、キッチンについては一条工務店の標準仕様だけでなく、他メーカーのショールームでも比較する予定です。
追加費用を払うだけの価値があるのか、実物を見ながら検討したいと思っています。
窓は採光と断熱のバランスを考えて調整
吹き抜け窓のサイズを変更
吹き抜け部分の窓についてもサイズ変更を依頼しました。
わが家はLDKの明るさ、特にダイニングの採光をかなり気にしています。
吹き抜けの窓は外観にも影響しますが、室内の明るさにも関係するため、間取り全体とのバランスを見ながら調整しています。
ただし、窓は大きければ大きいほどよいわけではありません。
採光や開放感が期待できる一方で、断熱性能や家具配置などへの影響も考える必要があります。
そのため、各部屋の窓サイズについて認識合わせを行い、最終的な図面でも確認していく予定です。
窓や日当たりについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。

空調・給湯・洗濯設備について決めたこと
RAYエアコンをやめてダイキンAXシリーズへ
エアコンについては、一条工務店のRAYエアコンを採用せず、ダイキンのAXシリーズを設置する方向にしました。
エアコンは長期間使う設備ですが、将来的には交換が必要になります。
そのため、初期費用だけではなく、将来の買い替えや機種選択の自由度も考えて判断しました。
もちろん、RAYエアコンにもメリットはあります。
どちらが正解という話ではなく、わが家では将来の交換も考えて市販エアコンを使う方向にしました。
エコキュートはハイパワータイプを希望
エコキュートについては、ハイパワータイプを希望しました。
4人家族で使用することを考えるとお湯の使用量だけでなく、シャワーの水圧も気になるところです。
毎日使う設備なので、わが家では多少費用が増えても快適性を優先したいと考えました。
ただし、実際の水圧は給水条件や配管などにも左右されます。
追加費用や仕様については、見積もりを確認する必要があります。
なお、エコキュートは設置後のメンテナンスも気になるところです。
特にシャワーの水圧が以前より弱くなった場合、給湯器の減圧弁などに不具合が発生している可能性もあるそうです。
給湯設備の販売・施工を行っている株式会社ネクステアさんの記事では、減圧弁の役割や水漏れの原因、修理・交換の判断方法が詳しく紹介されています。
わが家はまだ入居前ですが、将来のトラブルに備えて参考にしたい内容です。

脱衣所にサーキュレーター用の下地を追加
細かい部分ですが、脱衣所には壁付けサーキュレーターを設置できるように下地をお願いしました。
わが家は洗濯物を室内干しする予定です。
そのため、サーキュレーターを使う機会も多くなると考えています。
床置きにすると邪魔になりますし、小さい子どもが触る可能性もあります。
そこで、壁に固定できるよう建築時に下地を入れてもらうことにしました。
こういった「将来ここに何か取り付けたい」という場所は、設計段階で伝えておいた方が安心だと感じました。
2階のセカンド洗面台は住まいの体験会特典で
住まいの体験会の特典については、2階に設置するセカンド洗面台を選ぶ方向にしました。
わが家は子ども部屋を2階に設置する予定です。
2階にも洗面台があれば、朝の身支度や夜の歯磨きなどでわざわざ1階へ移動する必要がありません。
子どもが大きくなったときにも便利そうです。
一方で掃除する場所が増えますし、収納などに使えるスペースも減ります。
それでも、将来の生活を考えてセカンド洗面台を優先することにしました。
次回までに一条工務店側で確認してもらうこと
今回の打ち合わせでは、その場で結論が出なかった内容もかなりありました。
次回までに一条工務店側で確認・準備してもらうのは、主に以下の内容です。
| 確認事項 | 内容 |
|---|---|
| 書斎の採光・換気 | 必要な条件を満たせるか確認 |
| 構造チェック | 提案された間取りが成立するか確認 |
| 下がり天井・耐力壁 | 位置や必要性の確認 |
| 自在棚 | 設置位置や寸法の微調整 |
| 最新図面・パース | 変更内容を反映 |
| 見積もり | 追加・変更内容を反映 |
| 屋根 | 3.5寸勾配にした場合の影響を確認 |
| TV裏の空配管 | HDMIケーブル用の配管が可能か確認 |
| 外構・配置図 | 家具や車の配置を踏まえて確認 |
特に気になるのは構造計算と耐力壁
今回の間取りは、かえる建築相談所の診断結果をもとに一条工務店側で作成してもらいました。
ただし、まだ構造計算前でした。
つまり、現時点の間取りがそのまま実現できるとは限りません。
構造計算の結果によっては、耐力壁の追加や配置変更が必要になる可能性もあります。
耐力壁とは、地震や風などによる横方向の力に抵抗するための壁です。
間取りを考えていると壁を減らしたくなることもありますが、構造上必要な壁は簡単に取り除けません。
わが家としては安全性を確保したうえで、できるだけ現在の間取りを維持したいところです。
書斎の採光・換気も確認
書斎についても、採光や換気の確認をお願いしました。
わが家は在宅勤務をするため、書斎は日常的に使用する予定です。
ただし、間取り上スペースを確保できたとしても、採光や換気に関する条件を満たせるかは別の問題です。
部屋の用途や設計条件によって必要な確認も変わるため、設計士さんにチェックしてもらうことにしました。
壁掛けテレビ用のHDMI空配管も確認
テレビ周りの配線についても確認してもらいます。
わが家は壁掛けテレビを予定しているため、テレビから周辺機器までHDMIケーブルを見えないように通したいと考えています。
そこで、壁の中にケーブルを通すための「空配管」が施工できるか確認中です。
完成後に追加しようとすると難しい場合もあるため、設計段階で確認しておきたいところです。
次回までにわが家が準備すること
一条工務店側だけでなく、もちろん施主側にも宿題があります。
キッチンメーカーのショールームへ行く
まずはキッチンです。
一条工務店の標準キッチンだけでなく、他メーカーのキッチンも比較する予定です。
キッチンは毎日使う設備なので、見た目だけでなく掃除のしやすさや収納力も気になります。
ただし、追加費用が大きくなるなら慎重に考える必要があります。
ショールームでもらったプランボードや見積書は、一条工務店へ共有する予定です。
口頭だけで伝えるより、資料を見てもらった方が認識のズレを減らせると思います。
リリカラ・サンゲツでクロスを検討
クロスについては、リリカラとサンゲツのショールームで実物を確認する予定です。
カタログで見る色と実際に貼ったときの印象は異なることがあります。
また、夫婦で好みが完全に同じわけではないので相談しながら決める必要があります。
正直、間取りだけでも大変なのにクロスまで考えるとなると時間が足りません。
営業担当と見積もりを再確認
次回の打ち合わせまでに営業担当さんと一度見積もりを確認する予定です。
ここまで細かいオプションを追加しているため、総額がどのくらいになっているのか整理する必要があります。
注文住宅は1つ1つを見ると数万円でも積み重なると数十万円、100万円単位になっていきます。
わが家は建物を縮小する案まで考えたくらいなので、ここで一度優先順位を見直したいと思っています。
見積もりを確認する際には追加オプションだけでなく、建物本体や外構なども含めた総額を見ることが大切だと感じています。
わが家の初回見積もりについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。

2回目の設計打ち合わせを終えて感じたこと
今回の打ち合わせは、最終的な間取りを完成させる回というよりも、
「やりたいことを整理して、一条工務店で実現できるか確認してもらう回」
という感じでした。
正直、打ち合わせ前はかえる建築相談所から提案された間取りをそのまま反映できるのではないかと思っていました。
しかし、実際には構造・採光・換気・耐力壁など確認することがかなり多かったです。
注文住宅なので自由に間取りを考えられるとはいえ、何でも好きなように配置できるわけではありません。
一方で第三者に間取りを見てもらったからこそ、自分たちだけでは気づかなかった選択肢も増えました。
設計士さんの提案と第三者の提案、どちらか一方が正解というわけではないと思います。
それぞれの意見を聞いたうえで、自分たちの生活に合う間取りを探していくことが大切なのかなと感じました。
また今回の打ち合わせを通して、間取りと予算のバランスについても改めて考えさせられました。
家を小さくすれば費用を抑えられる可能性はありますが、その分生活動線や収納に影響するかもしれません。
かといって、希望するものをすべて採用して住宅ローンの返済が厳しくなるのも避けたいところです。
わが家の場合は、まず毎日の暮らしやすさを優先して、オプションで金額を調整する方向にしました。
ただし、最終見積もりによっては判断が変わる可能性もあります。
これから一条工務店で設計打ち合わせをする方へ
今回の経験から、設計打ち合わせ前に確認しておいた方がよいと感じたことをまとめます。
- 間取りの基本プランをいつまでに確定させる必要があるか
- 設計打ち合わせは何回予定されているか
- 打ち合わせ回数を追加できるか
- 構造計算によって変更になる可能性がある部分はどこか
- 採光・換気について確認が必要な部屋はないか
- 建物を小さくした場合に失うものは何か
- 予算を超えた場合に削減するオプションは何か
- 次回までに施主側で準備するものは何か
特に、「構造的にできるか」「費用はいくら増えるか」「本当に毎日使うものか」の3点は意識しておくとよいと思います。
わが家もまだ検討途中ですが、こうしたことを最初から整理できていれば、もう少し余裕を持って進められたかもしれません。
まとめ|次回はいよいよ間取りの基本プランを確定
今回は、一条工務店の設計士さんとの2回目の打ち合わせについて紹介しました。
今回のポイントは以下のとおりです。
- 間取り診断の結果を事前に設計士さんへ共有
- 建物縮小も検討したが、希望する間取りを優先
- 建物奥行は12マスとする方針
- 玄関・キッチン・窓・空調設備などの仕様を確認
- 構造・採光・換気・耐力壁については一条工務店側で再確認
- 次回までに最新図面・パース・見積もりを作成してもらう
- わが家はショールーム見学と見積もり整理を進める
家づくりをしていると、「間取りを良くしたい」と「金額を下げたい」がどうしてもぶつかります。
わが家も今まさにその状態です。
現時点では、毎日の生活に関わる間取りはなるべく残して、見た目中心のオプションなどから金額を調整する方向で考えています。
ただし、最終見積もりによっては判断が変わる可能性もあります。
次回はいよいよ、構造計算や採光・換気の確認結果を踏まえて間取りの基本プランを固める予定です。
果たして、かえる建築相談所から提案された間取りをどこまで採用できるのか。
引き続き、わが家の家づくりの記録を残していきたいと思います。
今回の打ち合わせに関連する記事も紹介します。
かえる建築相談所の間取り診断を受けた結果
今回の打ち合わせをスムーズに進めることができた理由の一つが、事前に間取り診断を受けていたことです。
わが家が実際に受け取った60ページ超の診断資料や2時間超の解説動画について、どのような提案があったのか、費用に見合う内容だったのかを別記事で詳しく紹介しています。

敷地診断・敷地調査の結果
わが家は土地から購入しているため、敷地条件を踏まえた間取りづくりが必要でした。
建物の配置や日当たり敷地調査でわかったことについては、以下の記事でまとめています。


一条工務店グランスマートの初回見積もり
間取りを考えるうえで、やはり気になるのが建築費です。
わが家も建物を小さくするか悩むほど、予算について慎重に考えてきました。
初回見積もりで約6,200万円という金額が提示されたときの感想や、費用の内訳については別記事で詳しく紹介しています。










