
【一条工務店】電気・コンセント打ち合わせ体験談|時間が足りずExcelで再確認することに

一条工務店のグランスマートで家づくりを進めているわが家。
今回は、設計士さんとの電気・コンセント打ち合わせについて紹介します。
前回の打ち合わせで間取りがほぼ確定したため、今回は照明やコンセントについてじっくり話し合えると思っていました。
ところが、実際の打ち合わせは想像していたものとかなり違いました。
- 電気図面が届いたのは打ち合わせの2日前
- 間取りの細かい仕様確認に時間を使った
- 照明は簡単な図面の読み合わせで終了
- コンセントについては時間がなく話せなかった
- 住宅ローン申請の都合で打ち合わせの追加も難しかった
正直、電気・コンセントの打ち合わせとしては時間が圧倒的に足りなかったです。
結局、打ち合わせ後に「かえるけんちく相談所」の照明・コンセント診断を受け、その結果も参考にしながらExcelで確認事項を整理して設計士さんに送付することにしました。
この記事では実際の打ち合わせ内容から、打ち合わせ後にどのように対応したのかまで紹介します。
これから一条工務店で電気打ち合わせをする方は、ぜひ参考にしてみてください。

一条工務店の電気・コンセント打ち合わせがスタート
電気図面を受け取ったのは打ち合わせのわずか2日前
まず困ったのが、電気図面を受け取ったタイミングです。
設計士さんから電気図面が届いたのは、打ち合わせの2日前でした。
電気図面には、照明やスイッチ、コンセントの位置などが記載されています。
家の中で電気をどのように使うかを決める重要な図面です。
正直、電気図面はもう少し早くもらえると思っていました。
しかし、実際には2日前だったため、十分に確認する時間がありませんでした。
特にわが家は、以下のような条件があります。
- LDKは約20畳で、ダイニングに吹き抜けがある
- 85インチの壁掛けテレビを検討している
- 夫婦で在宅勤務することがある
- ランドリーに洗濯機と電気乾燥機を横並びに設置する
- パントリーには冷凍庫などの設置も検討している
- 子ども2人の成長に合わせて家具配置が変わる可能性がある
それぞれの場所で、照明やコンセントの使い方を考えなければなりません。
例えば、在宅勤務スペースではパソコンやモニターの電源が必要ですし、テレビ周辺では電源だけでなく配線の取り回しも重要になります。
すべてを確認するには、2日ではかなり厳しいと感じました。
もちろん、図面を早く受け取れたとしても短期間ですべて決められたかはわかりません。
ただ、もう少し事前準備の時間が欲しかったのが本音です。
間取りの細かい仕様確認に時間を使った
前回の設計打ち合わせで、間取りの基本的な方向性は確定していました。
そのため、今回は照明やコンセントに集中できると思っていました。
しかし、実際には間取りの細かい仕様について、まだ確認事項が残っていました。
その確認に時間を使ったため、肝心の電気・コンセントについて話す時間が少なくなってしまいました。
今回の打ち合わせをまとめると、次のようになります。
| 項目 | 打ち合わせ前の想定 | 実際の状況 |
|---|---|---|
| 間取り | 基本的に確定済み | 細かい仕様を確認 |
| 照明 | 配置や種類を検討 | 図面の読み合わせが中心 |
| スイッチ | 生活動線を踏まえて確認 | 十分な時間を確保できず |
| コンセント | 位置や数を検討 | ほとんど話せず |
| 残った確認事項 | 当日中に整理 | 打ち合わせ後に再点検 |

照明打ち合わせは簡単な図面の読み合わせで終了
照明の配置や明るさについて十分に検討できなかった
間取りの仕様確認が終わったあと、照明の打ち合わせに進みました。
ここでは設計士さんから提示された電気図面を見ながら、照明の位置などについて認識合わせを行いました。
ただ、内容としては簡単な図面の読み合わせに近いものでした。
照明がどこに設置されるのかは確認できましたが、実際の明るさや照射方向、使い勝手まで十分に検討する時間はありませんでした。
もちろん、図面の認識合わせ自体は大切だと思います。
ただ、わが家としてはもう少し細かく確認したかったところです。
特に悩んでいるのが、ダイニングの照明です。
ダイニングのスポットライトだけでも決めることが多い
わが家のLDKは約20畳あり、ダイニング部分には吹き抜けを設けています。
ダイニングにはライティングレールを2本設置し、スポットライトを3灯ずつ合計6灯配置する案を検討しています。
この6灯で、ダイニングテーブルと吹き抜け天井の両方を照らす計画です。
ただ、これだけでも決めることがかなりあります。
例えば、以下のような内容です。
- 6灯のうち何灯をダイニングテーブルに向けるのか
- 吹き抜け天井には何灯向けるのか
- 左右どちらのライトをどの方向に向けるのか
- ライティングレールをどの高さに設置するのか
- リビングから照明器具が目立たないか
特に悩んでいるのが、ライティングレールの設置高さです。
床から2.4m程度の位置に設置する案と3m程度の位置に設置する案を比較しています。

低い位置に設置すれば、ダイニングテーブルに近い場所から照らせます。
一方で、リビングからライティングレールやスポットライトが目立ちやすくなる可能性があります。
高い位置に設置すれば見た目はすっきりするかもしれませんが、照明の明るさや照射角度、メンテナンス性などを確認する必要があります。
また、検討しているスポットライトはオーデリックの商品で6灯だけで8万円を超える見込みです。
照明だけでこの金額なので、できれば設置後の後悔は避けたいところ。
しかし今回の打ち合わせでは、こうした細かい部分まで十分に話し合えませんでした。
そのため、打ち合わせ後に改めて確認することにしました。
コンセントは打ち合わせでほとんど話せなかった
コンセントについて確認する前に時間切れ
今回、特に困ったのがコンセントです。
照明の確認を終えた時点で時間が足りなくなり、コンセントについてはほとんど話せませんでした。
個人的には、コンセントは照明と同じくらい重要だと考えています。
新居に住み始めてから「ここにコンセントが欲しかった」となっても、簡単に追加できるとは限りません。
しかも、わが家の場合はコンセントを確認したい場所が多いです。
| 場所 | 確認したい内容 |
|---|---|
| リビング | テレビ・周辺機器の電源 |
| ダイニング | テーブル付近のコンセント |
| キッチン | 調理家電の電源と配置 |
| パントリー | 冷凍庫などの家電用電源 |
| ランドリー | 洗濯機・乾燥機の電源 |
| 在宅勤務スペース | パソコン・モニター・通信機器の電源 |
| 子ども部屋 | 将来の家具配置を考慮した電源 |

特に気になっているのが、テレビ周辺と在宅勤務スペースです。
85インチテレビと在宅勤務スペースの配線が気になる
わが家では、85インチの壁掛けテレビを検討しています。
テレビ本体の電源だけでなく、HDMIケーブルなどの配線をどのように通すかも考えています。
壁掛けテレビは見た目がすっきりする反面、配線計画を間違えるとケーブルが目立ったり、周辺機器の置き場所に困ったりする可能性があります。
また、わが家には在宅勤務用のスペースがあります。
パソコン、モニター、通信機器など、使用する機器が多いため、コンセントの数だけでなく設置する高さも重要です。
家具を置いたときにコンセントが隠れてしまわないかも気になります。
こうした部分を打ち合わせで確認したかったのですが、時間がありませんでした。
結局、自分たちで電気図面を再確認する必要が出てきました。
打ち合わせ後にかえるけんちく相談所の照明・コンセント診断を受けた
電気図面を第三者にも確認してもらうことに
設計士さんとの電気・コンセント打ち合わせが終わったあと、わが家は「かえるけんちく相談所」の照明・コンセント診断を受けました。
今回の打ち合わせでは、照明について十分に検討できず、コンセントはほとんど話せませんでした。
そのため、自分たちだけで図面を再確認するのは負担が大きいと感じていました。
そんな状況だったので、第三者の視点で電気図面を確認してもらえるのはありがたかったです。
自分たちで気になっている部分だけでなく、見落としているポイントも確認する材料になります。

診断のおかげで電気図面の再点検時間を大幅に削減できた
今回、特に助かったのは、電気図面の再点検にかかる時間を減らせたことです。
本来であれば、照明・スイッチ・コンセントなどを一つずつ自分たちで確認する必要があります。
もちろん、第三者診断を受けたからといって、図面の確認が不要になるわけではありません。
しかし、診断結果があることで確認すべきポイントを整理しやすくなりました。
わが家の場合、打ち合わせでコンセントについてほとんど話せていなかったため、特に助かりました。
ただし、診断で提案された内容がすべて採用できるとは限りません。
一条工務店の施工ルールや追加費用などを確認し、最終的には自分たちで判断する必要があります。
また、第三者診断には費用もかかります。
すべての家庭に必要だとは思いませんが、わが家の場合は時間が限られている中で図面を見直すための助けになりました。
なお、かえるけんちく相談所の診断で実際にどのような指摘があり、何を変更することにしたのかについては、別記事で詳しく紹介しています。

電気・コンセントの確認事項をExcelで資料化
うちメモではページ数が多くなるためExcelを選択
第三者診断の結果も踏まえ、設計士さんに確認してほしい内容を整理することにしました。
最初は一条工務店の「うちメモ」に記載することも考えました。
しかし、照明やコンセントについて確認事項をまとめていくと、かなりのページ数になりそうでした。
設計士さんも確認しづらいでしょうし、自分たちでもどこまで対応してもらったのかわからなくなりそうです。
そこで、Excelで一覧表を作成して送付することにしました。
Excelなら部屋ごとに確認事項を整理できますし、設計士さんからの回答状況も管理しやすくなります。
それぞれの方法にメリット・デメリットはありますが、確認事項が多い今回のケースではExcelが使いやすいと判断しました。

Excelには確認内容と修正依頼をまとめる
Excelでは、単に「コンセントを追加したい」と記載するだけでなく、場所と内容を具体的に整理することを考えました。
例えば、以下のような形式です。
| 場所 | 確認したい内容 |
|---|---|
| ダイニング | レールの高さ・スポットライトの照射方向 |
| リビング | テレビ周辺の電源・配線 |
| パントリー | 冷凍庫の電源位置 |
| 在宅勤務スペース | パソコン周辺のコンセント配置 |
| ランドリー | 洗濯機・乾燥機の電源位置 |
※上記は整理方法の一例であり、実際の依頼内容や対応状況を示すものではありません。
このようにまとめておけば、何を確認したいのかが一目でわかります。
また回答済み・修正依頼中・対応不可などの項目を設ければ、確認漏れも減らせそうです。
ただし、Excelにもデメリットがあります。
例えば、文章だけでは図面のどの場所なのかが伝わりにくいことです。
そのため、必要に応じて図面の一部を添付し、修正箇所がわかるようにすることも大切だと感じました。
Excelを作成する手間はありますが、少なくとも今回のわが家には必要な作業でした。
電気・コンセント打ち合わせの時間が足りなかった理由
住宅ローン申請の都合で打ち合わせを追加できなかった
今回の打ち合わせを終えて、最も強く感じたのは時間の足りなさです。
本音を言えば、もう1回くらい電気・コンセントだけの打ち合わせをしたかったです。
しかし、わが家の場合は住宅ローン申請のスケジュールの都合があり、打ち合わせを追加することが難しい状況でした。
そのため、限られた時間の中で進めるしかありませんでした。
もちろん、打ち合わせ回数を増やせばすべて解決するわけではありません。
事前に確認事項を整理できていなければ、何回打ち合わせをしても時間が足りなくなる可能性があります。
ただ今回に限っては、もう少し電気・コンセントについて話し合う時間が欲しかったです。
打ち合わせ前にもっと準備できればよかった
今回の経験を振り返ると、電気図面が届く前から準備できたこともあったと思います。
例えば、家具や家電の配置です。
電気図面がなくてもテレビ、冷蔵庫、洗濯機、パソコンなどをどこに置くかは考えられます。
また照明についても、どのような雰囲気の部屋にしたいのかを事前に整理することはできます。
わが家の場合、ダイニングのスポットライトやライティングレールについて、打ち合わせ後もかなり悩んでいます。
最初からもう少し細かく検討できていれば、当日の確認も進めやすかったかもしれません。
とはいえ、家づくりは間取りの変更などによって前提条件が変わることもあります。
今回のように間取りの最終確認と電気打ち合わせが重なると、準備の難しさも感じました。
これから一条工務店の電気・コンセント打ち合わせをする方へ
今回の経験を踏まえ、打ち合わせ前後に確認しておきたいことをまとめました。
打ち合わせ前に確認したいこと
- 電気図面をいつ受け取れるのか確認する
- 家具や家電の配置をできるだけ決めておく
- 照明器具の種類や設置位置を考えておく
- スイッチをどこで操作するのか考える
- コンセントの必要数と設置位置を整理する
- 打ち合わせで必ず確認したい内容をまとめる
打ち合わせ後に確認したいこと
- 打ち合わせで確認できなかった項目を整理する
- 照明やコンセントの配置を改めて確認する
- 必要に応じて第三者の意見も参考にする
- 設計士さんへの質問や修正依頼をまとめる
- 追加費用が発生する内容を確認する
- 変更内容が図面に反映されているか確認する
特に重要だと感じたのは、打ち合わせで確認できなかったことをそのままにしないことです。
今回、わが家はExcelで管理する方法を選びましたが、必ずしもExcelである必要はないと思います。
大切なのは、確認事項を整理し、設計士さんと認識を合わせることです。

まとめ|電気・コンセント打ち合わせは想像以上に時間が足りなかった
今回は、一条工務店の電気・コンセント打ち合わせについて紹介しました。
わが家の場合、電気図面を受け取ったのは打ち合わせの2日前でした。
十分に確認する時間がないまま当日を迎え、間取りの細かい仕様確認に時間を使った結果、照明は簡単な読み合わせ程度、コンセントはほとんど話せずに終了しました。
正直、かなり時間が足りなかったです。
ただ、打ち合わせ後にかえるけんちく相談所の照明・コンセント診断を受けたことで、確認すべき内容を整理しやすくなりました。
そして、その結果も踏まえてExcelで確認事項をまとめて設計士さんに送付することにしました。

今回の経験で感じたのは、電気・コンセント打ち合わせは、当日の時間だけでなく事前準備と打ち合わせ後の確認も重要だということです。
まだ照明やコンセントのすべての仕様が確定したわけではありません。
今後、設計士さんとの確認によって変更する部分もあると思います。
ただ、今回のように時間が足りなくても、確認事項を整理することで一つずつ進めていけると感じました。
これから一条工務店で電気打ち合わせをする方は、事前に図面を受け取れるタイミングを確認し、家具や家電の配置だけでも考えておくとよいと思います。
今回の電気・コンセント打ち合わせでは、時間が足りず、確認したかった内容を十分に話し合うことができませんでした。
そこで、打ち合わせ後に「かえるけんちく相談所」の照明・コンセント診断を受け、改めて電気図面を見直しました。
実際に指摘された内容や、採用することにした変更点については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

また、電気打ち合わせの前には、間取りや設備についても設計士さんと何度も相談しています。
2回目の設計打ち合わせで決めたことや間取り診断をどのように反映したのかについてもまとめています。

さらに、間取りが完成に近づいた段階では、窓・収納・換気などについても第三者に最終確認を依頼しました。

わが家もまだ家づくりの途中ですが、実際に迷ったことや変更したことを、今後も記録していきたいと思います。









