
【一条工務店】かえるけんちく相談所の照明・コンセント診断を受けた結果|指摘内容と変更点を公開

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一条工務店のグランスマートで家づくりを進めているわが家。
間取りがある程度決まり、次に悩み始めたのが照明とコンセントの配置です。
一条工務店から最初に提案された電気図面を確認すると照明はほとんどがダウンライト。
シーリングライトにする予定の場所や施主支給の照明を取り付ける場所も反映されていませんでした。
コンセントについても数が少なかったり、使いたい場所に設置されていなかったりと修正したい箇所がいくつもありました。
しかも、わが家の場合は設計打ち合わせの回数も限られています。
電気・照明打ち合わせでは間取りの修正にも時間を使ったため、照明やコンセントについて十分に話し合えないまま、次の最終打ち合わせを迎えることになりました。
「このまま最終決定して本当に大丈夫なのか?」
そこで、以前から間取り診断などでお世話になっているかえるけんちく相談所に照明・コンセント計画もチェックしてもらうことにしました。
結果として、リビングのダウンライトの数やコンセントの配置など、見直した方がよい箇所がいくつも見つかりました。
この記事では、実際に指摘された内容、採用した改善案、一条工務店での対応について紹介します。
あくまでもわが家の間取りや暮らし方に対する診断結果ですが、これから照明・コンセント計画を考える方の参考になればうれしいです。
わが家の場合は、一条工務店から提案された間取りだけでは気づけなかった点を第三者目線で確認できたことが、一番大きな収穫でした。
「間取りはある程度できたけれど、このまま進めるのが少し不安」という方は、第三者の意見を入れる方法のひとつとして、かえるけんちく相談所の間取り診断があります。
かえるけんちく相談所の照明・コンセント診断を受けた結果
まずは今回の診断結果から紹介します。
わが家が特に参考になったのは、ダウンライトの数の見直しと生活動線に合わせたコンセントの追加でした。
主な指摘内容は以下のとおりです。
| 分類 | 指摘・提案された内容 | わが家の対応 |
|---|---|---|
| リビング照明 | 約8畳に対して11畳分のダウンライトがあるため減らす | 採用 |
| カップボード照明 | ダウンライトを1灯減らす | 採用 |
| 収納周辺の照明 | 収納内が暗くならないよう照明位置を調整 | 採用 |
| 耐力壁の照明 | 壁面照明を追加する場合はダウンライトの数を調整 | 耐力壁撤去により不要 |
| 照明の光色 | 部屋の用途に合わせて電球色・温白色・昼白色を使い分ける | 採用 |
| ダイニング照明 | スポットライトの高さは約3mも候補 | 採用方向 |
| ダイニング | 生活動線を考えてコンセントを追加 | 採用 |
| リビング | ソファ周辺にコンセントを追加 | 採用 |
| 玄関 | 土間にコンセントを追加 | 採用 |
| インターホン | 在宅勤務を考えて持ち運べる子機を検討 | 採用予定 |
| 分電盤 | ランドリーへの設置を提案 | WICへの設置に変更 |
基本的には、今回提案してもらった内容を採用する方針です。
ただし耐力壁に関する照明の提案は、その後に耐力壁自体をなくすことができたため、対応不要となりました。
また、分電盤は間取りの都合で提案どおりの位置にはできず、別の場所に設置する予定です。
診断内容をそのまま採用するだけでなく、実際の間取りや一条工務店の施工条件に合わせて調整することになりました。
照明・コンセント診断を依頼した理由
最初の照明計画はダウンライトが中心だった
一条工務店から最初に提案された電気図面は、ほとんどの部屋にダウンライトが配置されていました。
もちろんダウンライトが悪いわけではありません。
ただ、わが家ではシーリングライトにしたい場所や施主支給の照明を取り付けたい場所もあったため、そのまま採用することは考えていませんでした。
特に悩んでいたのがダイニングです。
ダイニングは吹抜けになっており、ライティングレールを取り付け、スポットライト6灯でテーブルや吹抜けの天井を照らす計画にしていました。
しかし、スポットライトを何灯ずつ振り分けるのか、レールをどの高さに取り付けるのかなど、考えることが多くありました。
見た目も大切ですが、毎日使う場所なので明るさも妥協したくありません。
コンセントも使いたい場所に設置されていなかった
コンセントについても、最初の提案だけでは足りないと感じました。
わが家は夫婦ともに在宅勤務をすることがあり、子どもも2人います。
そのため、パソコンやスマートフォンの充電だけでなく、将来的に必要になる家電なども考えておきたいところです。
また、85インチのテレビを壁掛けする予定なので、テレビ周辺の配線も重要になります。
ただコンセントを増やすだけではなく、実際に家具を配置したときに使える場所にあるかを確認したいと思いました。
限られた打ち合わせで修正を終わらせたかった
わが家の場合、電気・照明打ち合わせでは間取りの修正に時間を使ってしまいました。
その結果、コンセントや照明の話を十分に進められないまま、次回が最終打ち合わせに。
正直、もう少し時間をかけて相談したかったです。
ただ、打ち合わせの回数を増やすことばかり考えていても仕方ありません。
そこで、自分たちで電気図面を見直し、さらに第三者にも確認してもらうことにしました。
今回の診断は、何か大きな問題を発見してほしかったというよりも自分たちの考えた照明・コンセント計画に問題がないか確認することが目的でした。
診断前のわが家の照明・コンセント計画
今回の診断を受けた時点で、わが家の住宅計画は以下のようになっていました。
| 項目 | わが家の計画 |
|---|---|
| 商品 | グランスマート |
| 延床面積 | 約34坪 |
| 家族構成 | 夫婦+子ども2人 |
| LDK | 約20畳 |
| ダイニング | 吹抜けあり |
| リビング | 85インチテレビを壁掛け予定 |
| ダイニング照明 | ライティングレール+スポットライト6灯 |
| キッチン照明 | ガラスペンダント3灯 |
| 在宅勤務 | 夫婦ともに利用する想定 |
特に照明については、一般的なダウンライト中心の配置から自分たちの好みに合わせた計画へ変更を進めていました。
そのため、診断では単純なコンセントの数だけではなく、照明器具の種類や設置位置、光の色まで確認してもらえたことが参考になりました。
コンセント・スイッチ診断で指摘されたこと
ダイニングにコンセントがなかった
まず指摘されたのが、ダイニングのコンセントです。
診断前の図面では、ダイニング周辺に使いやすいコンセントがありませんでした。
ダイニングでは食事をするだけでなく、パソコン作業や子どもの勉強などさまざまな用途が考えられます。
わが家の場合、ダイニングテーブルは幅200cm程度のものを検討しています。
そのため、家具の大きさや通路を考えたうえでコンセントを追加することにしました。
単に空いている壁にコンセントを設置するのではなく、動線や家具の配置も合わせて考えることが重要だと感じました。
ソファ周辺にもコンセントを追加
リビングでは、ソファ周辺へのコンセント追加を提案されました。
わが家は85インチのテレビを壁掛けする予定でソファもテレビとの距離を考えて配置しています。
テレビ側のコンセントは意識していましたが、ソファ周辺も考えておく必要がありました。
スマートフォンを充電したり、掃除機などの家電を使ったりする可能性があります。
ただし、ソファの位置によってはコンセントが隠れてしまうことも考えられます。
そのため、家具のサイズとコンセントの位置を合わせて確認し追加することにしました。
玄関土間にもコンセントを追加
玄関土間についても、コンセントの追加を提案されました。
玄関はリビングやキッチンほど家電を使う場所ではありませんが、掃除や季節の飾りなど電源があると便利な場面は考えられます。
後から追加するのは簡単ではないため、設計段階で設置することにしました。
もちろん、使わなければ無駄になる可能性もあります。
ただ、玄関土間については追加しておくメリットの方が大きいと判断しました。
在宅勤務を考えてインターホン子機を追加予定
わが家では在宅勤務をすることが多いため、インターホンの子機についても提案を受けました。
現在は、持ち運びができるタイプの子機を追加する予定です。
書斎などに持ち込めれば、仕事中に来客があっても対応しやすくなると考えています。
特に子どもが小さいうちは宅配便などの対応もあるので、使い勝手がよさそうです。
ただし、子機を追加すると費用もかかるため、最終的な仕様と金額は確認する予定です。
分電盤はランドリーではなくWICへ
分電盤については、ランドリーへの設置を提案されました。
分電盤とは、家庭内の各回路に電気を分配し、ブレーカーなどをまとめている設備です。
ただ、わが家の場合は間取りの都合があり、ランドリーではなくWIC(ウォークインクローゼット)に設置する予定です。
提案された位置をそのまま採用できたわけではありませんが、配置を改めて考えるきっかけになりました。
WICに設置する場合も点検やブレーカー操作がしやすいように、収納との干渉には注意したいと思っています。
照明診断で指摘されたこと
リビングのダウンライトが多すぎる可能性
照明診断で最も印象に残ったのが、リビングのダウンライトの数です。
わが家のリビングは約8畳ですが、当初の計画では11畳分を想定したダウンライトが配置されていました。
そこで、ダウンライトの数を減らす提案を受けました。
照明は多ければ多いほどよいと思っていたわけではありませんが、明るさが不足するのも嫌だったので、少し多めでもよいかなと考えていました。
しかし、照明が多すぎると明るさのバランスや見た目にも影響します。
ダウンライトは天井に埋め込むため、完成後に配置を変更するのも簡単ではありません。
そのため、今回の提案を受けて数を見直すことにしました。
なお、8畳に対して11畳分だから必ず明るすぎるというわけではなく、実際の明るさは照明器具の性能や配置などによっても変わります。
わが家の場合は、第三者に図面を確認してもらったうえで減らす判断をしました。
カップボードのダウンライトも1灯削減
キッチンのカップボード周辺についても、ダウンライトが多いとの指摘を受けました。
そのため、1灯減らすことにしました。
キッチンは作業をする場所なので、暗くなることは避けたいところです。
ただ、必要以上に照明を設置することもないと考えました。
わが家ではキッチンにガラスペンダントライト3灯も設置する予定です。
照明ごとの役割を考え、必要な明るさを確保しながら数を調整することにしました。
収納内が暗くならないように照明位置を変更
収納周辺のダウンライトについても指摘がありました。
収納の位置によっては、照明を設置していても内部まで光が届きにくくなる可能性があります。
そのため、収納上部を照らせる位置にダウンライトを配置することにしました。
収納は物を出し入れするときに使う場所なので、単純に部屋全体が明るければよいわけではありません。
実際にどこに立って、どのように物を取り出すのかまで考える必要があると感じました。
耐力壁への照明は撤去によって不要に
今回の診断では、リビングとダイニングの間にあった耐力壁についても照明の提案を受けました。
当初は耐力壁に照明を設置することでリビングを明るくできるため、その分ダウンライトの数を調整するという内容でした。
ただ、その後に一条工務店へ改めて相談した結果、耐力壁そのものをなくすことができました。
そのため、耐力壁への照明については考慮する必要がなくなりました。
家づくりでは間取りの変更に合わせて照明計画も変わってくるので、最終的な間取りが決まった段階で再度確認することが大切だと感じました。
部屋ごとに照明の光色を使い分ける
今回の診断では、照明の色についても具体的な提案を受けました。
| 部屋 | 採用する光色 |
|---|---|
| 玄関、LDK、各居室 | 電球色 |
| キッチン、パントリー | 温白色 |
| 書斎、WIC、洗面所、ランドリー | 昼白色 |

部屋によって光色を変えることは考えていましたが、具体的に整理できたのはよかったと思います。
ただし、光色の感じ方には個人差があります。
また隣り合う空間で光の色が大きく違うと気になる可能性もあるため、最終的には実際の照明器具も確認したいところです。
ダイニングのスポットライトは高さ約3mも候補に
わが家のダイニングは吹抜けになっており、ライティングレールにスポットライト6灯を設置する計画です。
当初は、床から約2.4mの位置にレールを設置する案も考えていました。
ただ、リビングから見たときにレールやスポットライトが目立ちすぎないかが気になっていました。
今回の診断ではダイニングのスポットライトについて、高さ3m付近でもよく幕板より少し低い位置が候補になるとの提案を受けました。
これにより、当初より高い位置に設置する方向で検討しています。

ただし、設置位置を高くすると照明器具によってはテーブル面の明るさが変わります。
そのため、スポットライトの配光角度や明るさ、メンテナンスのしやすさも含めて最終確認する予定です。
診断結果を受けて変更したこと・しなかったこと
今回の診断では、基本的にほとんどの提案を採用することにしました。
特にダウンライトの削減やコンセントの追加については、自分たちだけでは見落としていた部分もあり、参考になりました。
一方、耐力壁への照明は耐力壁の撤去により不要になりました。
また、分電盤は提案されたランドリーではなくWICに設置する予定です。
インターホン子機についても採用する方針ですが、機種などの最終確認が残っています。
今回感じたのは、第三者の提案をすべてそのまま採用する必要はないということです。
診断時点では必要だった提案もその後の間取り変更によって不要になることがあります。
大切なのは、提案された理由を理解したうえで、自分たちの暮らし方に合わせて判断することだと思いました。
一条工務店で診断内容はどこまで反映できた?
今回の診断で採用したいと考えた内容については、一条工務店に相談し必要な変更を電気計画に反映することができました。
ただし実際に施工する際には、コンセントや照明の位置が指定寸法から数mm程度ずれる可能性があるため、了承してほしいとの説明がありました。
現場での施工となるため、図面どおりに完全一致させることは難しい場合もあるようです。
わが家としても多少の施工誤差については理解しています。
ただ家具や収納との位置関係が重要な部分については、許容できる範囲を事前に確認しておきたいと思っています。
現時点では計画への反映が進んだ段階であり、実際の施工結果までは確認できていません。
入居後の使い勝手も含めて、今後改めて評価したいと考えています。
照明・コンセント診断のメリット・デメリット
今回の診断を受けて感じたメリットは、自分たちだけでは気づきにくい部分を客観的に確認できたことです。
特に照明については、明るさが不足することばかり気にしていましたが、ダウンライトを減らす提案を受けたのは印象的でした。
またコンセントについても単純な数だけでなく、家具の配置や生活動線を踏まえて考えるきっかけになりました。
一方で、デメリットもあります。
メリット
- 照明やコンセントの配置を第三者の視点で確認できる
- 自分たちでは気づかなかった改善点が見つかる
- 設計士との打ち合わせ前に修正事項を整理できる
- 不要な照明を減らすなど、費用の見直しにつながる可能性がある
デメリット
- 診断内容によっては別途費用が必要になる
- 指摘された内容を確認し、図面を修正する手間がかかる
- ハウスメーカーの施工ルールによっては採用できない提案もある
- 診断後に間取りが変わると、提案内容の再確認が必要になる
わが家の場合、照明器具やコンセントの追加にも費用がかかるため、予算面は無視できません。
ダウンライトを減らすことで費用が下がる可能性はありますが、追加コンセントやインターホン子機などで費用が増える部分もあります。
現時点では金額が確定していないため、今回の診断によってどの程度費用が変わったかは断定できません。
また、診断を受ければ必ず後悔がなくなるわけでもありません。
それでも、設計段階で見直せる部分を見直しておけたことには意味があったと感じています。
照明・コンセント計画で後悔しないためのチェックリスト
今回の診断を踏まえて、わが家が確認しておきたいと思った項目をまとめました。
照明のチェック項目
- 部屋の広さに対して照明の数が適切か
- シーリングライトや施主支給の照明が図面に反映されているか
- 収納の内部まで光が届く配置になっているか
- 部屋の用途に合った光色になっているか
- 吹抜けの照明は高さや照射方向まで確認したか
- 照明器具の交換や掃除ができるか
コンセント・スイッチのチェック項目
- ダイニングテーブルの近くにコンセントがあるか
- ソファ周辺でスマートフォンなどを充電できるか
- テレビ周辺の配線計画に問題はないか
- 玄関や収納に必要なコンセントがあるか
- 在宅勤務で必要な電源や通信設備を確保できているか
- 家具の配置によってコンセントが隠れないか
- スイッチは実際の生活動線に合った位置にあるか
- 分電盤の操作や点検がしやすいか
すべての家庭で同じコンセントや照明が必要になるわけではありません。
わが家の場合は、子どもが2人いることや夫婦ともに在宅勤務をすることなどを考えて配置を決めています。
そのため、まずは家具の配置と日常生活の動線を具体的にイメージすることが大切だと思いました。
まとめ|第三者診断を受けて感じたこと
今回は、かえるけんちく相談所に照明・コンセント診断を依頼した結果を紹介しました。
特に参考になったのは、リビングのダウンライトの削減、カップボード周辺の照明調整、ダイニングやソファ周辺のコンセント追加です。
また、部屋ごとの光色やダイニングのスポットライトの高さについても判断するための材料が増えました。
わが家の場合、電気・照明打ち合わせに十分な時間を確保できなかったこともあり、第三者に確認してもらえたことはよかったと思っています。
ただし、診断を受けたからといってすべてが決まるわけではありません。
実際に耐力壁がなくなったことで不要になった提案もありましたし、分電盤のように間取りの都合で変更した部分もあります。
最終的に暮らすのは自分たちなので、第三者の意見を参考にしながらも自分たちで判断していくことが大切だと感じました。
これから照明・コンセント計画を考える方は、最初に提案された図面をそのまま採用するのではなく、一度家具の配置や生活動線と照らし合わせて確認してみるとよいかもしれません。
わが家もまだ家づくりの途中です。
実際に住み始めてから気づくこともあると思うので、そのときには今回の診断内容がどの程度役立ったのかも紹介したいと考えています。
わが家の場合は、一条工務店から提案された間取りだけでは気づけなかった点を第三者目線で確認できたことが、一番大きな収穫でした。
「間取りはある程度できたけれど、このまま進めるのが少し不安」という方は、第三者の意見を入れる方法のひとつとして、かえるけんちく相談所の間取り診断があります。
わが家では、今回の照明・コンセント診断以外にもかえるけんちく相談所の敷地診断、間取り診断、最終診断を受けています。
間取りや収納、窓の配置についてどのような指摘があったのかは、関連記事で詳しく紹介しています。











