【一条工務店】日当たり君でシミュレーション|縦長土地と太陽光への影響を検証
注文住宅の間取りを考えていると、「南側に大きな窓があれば、LDKは明るくなる」と考えたくなります。
わが家も最初はそう思っていました。
しかし一条工務店のグランスマートで間取りを検討するなかで、図面を見れば見るほど気になったのが、南北に長いLDKの奥まで本当に日が入るのかという点です。
わが家の土地は、間口約7.7m、奥行約20mの縦長形状です。
建物も間口約5.46m、奥行約10.92mを想定しているため、LDKも南北方向に長くなる見込みです。
しかも現在は東側が畑、南側が駐車場になっています。
今だけを見れば開けていますが、30年、40年と住むことを考えると、畑や駐車場がずっと残るとは限りません。
そこで、無料ソフトの「日当り君」を使い、東側と南側に将来住宅が建った状態を想定して、簡単な日当たりシミュレーションをしてみました。
先に今回分かったことをまとめます。
- 東側の窓は、採光の主役として期待しすぎない
- 南側の吹き抜け上部には日が当たりやすそう
- 南側に住宅が建つ想定でも、確認した4つの時期では大きな影は見られなかった
- 太陽光パネルは、午前中に東側建物の影響を受ける可能性がある
- 無料ソフトだけでは、実際の室内照度や発電量までは判断できない
今回行ったのは、家づくり中の施主による簡易的なシミュレーションです。
実際の日照時間、室内の明るさ、室温、太陽光発電量を正確に計算したものではありません。それでも、設計士さんに何を確認すればよいのかを整理する材料にはなりました。

わが家が日当たりシミュレーションをした理由
間口約7.7m、奥行約20mの縦長土地
わが家の土地は、南側が道路に接する南北に長い土地です。
主な条件を整理すると、次のようになります。
| 項目 | わが家の条件 |
|---|---|
| 土地の間口 | 約7.7m |
| 土地の奥行 | 約20m |
| 建物の想定間口 | 約5.46m |
| 建物の想定奥行 | 約10.92m |
| 前面道路 | 現況幅員約3.47mの42条2項道路 |
| 東側 | 現在は畑 |
| 西側 | 分譲地で同時期に住宅が建つ予定 |
| 南側 | 道路を挟んで現在は駐車場 |
| 北側 | 私道あり |
| 駐車場の奥行 | 6~6.5m程度を検討 |
| 吹き抜け | 南側に6畳前後を検討 |
前面道路は現況約3.47mですが、建築時には道路中心から2m後退するセットバックが必要です。そのため、将来的には道路幅4mを確保する前提で考えています。

土地の間口が限られているため、建物やLDKを横に大きく広げるのは簡単ではありません。
住宅ローンや家計とのバランスを考えても日当たりが気になるからといって、土地や建物をそのまま大きくできるわけではありません。
限られた幅のなかで、駐車場2台、庭、ファミリークローゼット、書斎、子ども部屋などを確保しようとすると、LDKはどうしても南北方向に長くなります。
南側の窓付近は明るくても、ダイニングやキッチンが配置される北側まで日が届くのかが気になりました。
わが家は子育て中の4人家族で、夫婦ともに昼間に家で過ごす時間があります。子どもが遊ぶ場所や在宅勤務をする場所が昼間でも暗いと毎日少しずつ気になりそうです。
照明をつければ生活はできますが、せっかく注文住宅を建てるなら無理のない範囲で自然光を取り入れたいというのが本音でした。
現在の畑や駐車場を日当たりの前提にしたくなかった
東側は現在畑になっているため、現地に立つとかなり開けて見えます。
ただし、将来も畑のままとは限りません。
東側の土地は北側が私道に接しており、北東部分がコーナー状になっています。そのため、将来住宅が建つ場合は、建物が土地の南側に寄る可能性があると考えました。
わが家から見ると、隣家が通常より南寄りに建つ想定です。
西側は分譲地になっており、わが家と同じ時期に住宅が建つ予定です。
さらに南側は道路を挟んで現在駐車場になっていますが、こちらにも将来住宅が建つ可能性があります。
土地を購入するときは、目の前にある景色だけで判断したくなります。
わが家も「東側が畑だから朝日が入りそう」「南側が駐車場だから日当たりは問題なさそう」と考えそうになりました。
ただ、周囲の土地は自分たちで管理できません。
そこで今回は現在の空き地を好条件として扱わず、周囲に建物が建った場合を想定して確認することにしました。
日当たり君とは
今回使用した「日当り君」は、自宅や周囲の建物を配置して建物にできる影を時刻ごとに確認できる無料ソフトです。
自宅だけでなく、隣家や樹木などを配置でき季節や時間による影の動きを立体的に確認できます。
わが家は敷地図や検討中の間取りを見ながら、土地、自宅、周辺に建つと想定した住宅を入力しました。
基本的な操作は難しくありませんでしたが、建物の位置や向きをできるだけ図面に合わせようとするとそれなりに手間がかかりました。
また、隣地に将来建つ建物の正確な高さや屋根形状は分かりません。
結局のところ、操作方法よりも「どのような建物が建つと仮定するか」で迷いました。

無料ソフトで確認できることと、確認できないこと
今回の日当たりシミュレーションで主に確認できたのは、次の内容です。
- 自宅や屋根に周辺建物の影がかかる時間
- 季節による影の長さの違い
- 周辺建物の配置による影の変化
- 南側の窓や吹き抜け付近に日が当たる時間帯
- 太陽光パネルを載せる屋根に影が残る時間帯
一方で、今回の無料ソフトだけでは、次の内容までは正確に判断できません。
- LDKの奥が実際にどの程度明るく感じるか
- 室内の照度
- 日射による室温の変化
- 夏の暑さや冬の暖かさ
- 太陽光発電の年間発電量
- 蓄電池や売電を含めた経済効果
「窓に日が当たること」と「室内全体が明るく感じること」は同じではありません。
室内の明るさは、窓の大きさや位置、ガラス、軒、壁紙、床材などでも変わります。
そのため、日当り君の結果だけで間取りを決めるのではなく、設計士さんに確認するための材料として使うことにしました。
今回の日当たりシミュレーションで設定した条件
今回のシミュレーションでは、現在の空き地をそのままにせず、少し厳しめの条件を設定しました。
| 方角 | 現在の状況 | シミュレーション上の想定 |
|---|---|---|
| 東側 | 畑 | 将来2階建て住宅が建つ |
| 西側 | 分譲地 | 2階建て住宅が建つ |
| 南側 | 道路を挟んで駐車場 | 将来2階建て住宅が建つ |
| 北側 | 私道 | 現在の道路状況を反映 |
東側の住宅は、東側敷地の北東部分がコーナー状になっていることを考慮し、土地の南側に寄せて配置しました。
ただし周辺建物の正確な高さ、軒の位置、屋根形状は、将来の建築計画が分からないため仮定です。
結果を見るときも「将来必ずこの影になる」という意味ではなく、「このような建物が建った場合の一例」として確認しています。

春分・夏至・秋分・冬至を確認
季節によって太陽の高さや影の長さが変わるため、次の4つの時期を確認しました。
| 確認時期 | 主に確認したこと |
|---|---|
| 春分ごろ(3月) | 春の日影と太陽光パネルへの影響 |
| 夏至ごろ(6月) | 太陽が高い時期の影 |
| 秋分ごろ(9月) | 春分との違い |
| 冬至ごろ(12月) | 太陽が低い時期の影 |
特に確認したかったのは次の3点です。
- 東側の窓に朝日が当たるか
- 南側の窓や吹き抜け付近に日が当たるか
- 太陽光パネルを載せる屋根に何時まで影が残るか
シミュレーションで分かったこと
東側の窓は採光の主役にしないことにした
東側に住宅が建つ想定では、朝の時間帯に東面の窓が隣家の影響を受ける結果になりました。
朝日がまったく入らないと断定できるわけではありません。
しかし、隣家の配置や高さによって日当たりが変わりやすいため、東側の窓を採光の主役にするのは難しそうです。
そこで現時点のわが家では、東側に大きな窓を設けて明るさを確保するよりも必要な場所に必要な大きさだけ設ける方向で考えています。
東側の窓を小さくするメリットは、次のとおりです。
- 将来隣家が建った場合の視線を抑えやすい
- 隣家の影響を受ける大きな窓を減らせる
- 家具を置ける壁面を確保しやすい
- 窓の追加費用や掃除する場所を抑えられる
一方で窓を減らしすぎると、朝の明るさや換気に影響する可能性があります。
そのため、東側の窓をすべてなくすのではなく採光、換気、家具配置、外からの視線を見ながら判断する予定です。

南側の吹き抜け上部には日が当たりやすそうだった
わが家では、南側に6畳前後の吹き抜けを設ける案を検討しています。
シミュレーションでは、南側の吹き抜け上部や高い位置の窓を想定した部分に、日が当たりやすいことを確認できました。
南北に長いLDKでは、1階の南側にある窓だけで北側まで自然光を届けるのは難しい可能性があります。
そのため、高い位置から光を取り込む吹き抜けは、採光を考えるうえで意味がありそうです。
ただし、今回確認できたのは、吹き抜け付近や窓に日が当たるかどうかです。
実際にLDKの北側がどの程度明るくなるのかまでは判断できません。この点は、設計士さんにも確認する必要があります。
また、吹き抜けを6畳取るとその分だけ2階の床面積が減ります。
わが家では、吹き抜けを確保することで主寝室、収納、書斎などが狭くなる可能性があります。
日当たりだけを考えると吹き抜けを広くしたくなりますが、家族4人で生活するには個室や収納も必要です。
吹き抜けを小さくして主寝室を広げる案も含め、現時点ではまだ迷っています。

南側の駐車場に住宅が建つ想定でも大きな影は確認できなかった
個人的に一番心配していたのが、南側の駐車場に将来住宅が建った場合です。
南側に建物が建つと、冬の日当たりが大きく悪くなるのではないかと考えていました。
ただわが家の建物と南側の土地との間には、道路と敷地内の駐車スペースがあります。
現況約3.47mの前面道路はセットバックによって4mを確保する前提で、敷地内には奥行6~6.5m程度の駐車場を設ける予定です。
そのため、南側に建つ建物とわが家の建物との間には一定の距離ができます。
今回確認した春分、夏至、秋分、冬至の4つの時期と入力した建物条件では、南側建物による大きな影は確認できませんでした。
もちろん、将来3階建て住宅や高さのある建物が建つ場合、南側建物の配置が変わる場合は、結果も変わります。
それでも「南側の駐車場に住宅が建ったら、LDKが一日中暗くなるのでは」と心配していたため、今回の結果は判断材料の一つになりました。

太陽光パネルへの影響を季節別に比較
一条工務店のグランスマートでは、屋根一体型の太陽光発電と蓄電池を採用する予定です。
住宅ローンや家計を考えるうえでも、発電量は気になるポイントです。
そこで、室内の日当たりだけでなく、太陽光パネルを設置する屋根に東側の建物から何時ごろまで影がかかるのかも確認しました。
結果をまとめると、次のようになりました。
| 時期 | 屋根の広い範囲が影になる目安 | 東側建物の影がほぼ抜ける目安 |
|---|---|---|
| 春分ごろ | 午前7時30分ごろまで | 午前10時30分ごろ |
| 夏至ごろ | 午前7時ごろまで | 午前10時ごろ |
| 秋分ごろ | 午前7時30分ごろまで | 午前10時30分ごろ |
| 冬至ごろ | 午前8時ごろまで | 午前10時30分ごろ |

春分・秋分ごろ
春分と秋分ごろは、日の出から午前7時30分ごろまで東側に建つ想定の住宅によって屋根の広い範囲が影になりました。
午前7時30分以降は少しずつ日が当たり始めますが、屋根の一部には影が残ります。
午前10時30分ごろになると、東側建物から伸びる影が屋根からほぼ抜ける結果でした。
夏至ごろ
夏至ごろは太陽の位置が高いため、屋根の広い範囲に日が当たり始める時間が少し早くなりました。
日の出から午前7時ごろまでは影になる範囲が広く、その後は徐々に影が小さくなります。
午前10時ごろには、東側建物の影が屋根からほぼ抜ける結果でした。
冬至ごろ
冬至ごろは太陽が低いため、東側建物の影が長くなります。
日の出から午前8時ごろまでは屋根の広い範囲が影になり、午前10時30分ごろには東側建物の影がほぼ抜けました。
春分や夏至と比べると、朝の時間帯は東側建物の影響を受けやすい結果です。
影が抜けた時刻と発電量は同じではない
今回確認したのは、周囲の建物による影が屋根から抜ける時間です。
実際の太陽光発電量は、次の条件によっても変わります。
- 天候
- 日射量
- パネルの向きや角度
- パネルの温度
- 太陽光パネルの搭載容量
- パワーコンディショナーなどの変換損失
- パネルの一部に影がかかった場合のシステム構成
そのため、午前10時30分に影が抜けたからといって、その時刻から急に最大発電になるわけではありません。
反対に屋根の一部に影がある時間帯でも、発電量が完全にゼロになるとは限りません。
年間の発電量や売電収入については、日当り君だけで判断せず、一条工務店から提示される発電シミュレーションと合わせて確認する予定です。
日当たりシミュレーション後に変わったわが家の考え
今回のシミュレーションをする前は、東側が畑で南側が駐車場という現在の開けた状態を前提に考えていました。
しかし、将来建物が建った状態を確認したことで次のように考えが変わりました。
東側の窓は必要最小限にする
東側の窓は、採光を期待して大きくするのではなく、換気や間取り上必要な場所に設ける方向です。
将来の隣家からの視線も含めて、設計士さんと窓の数や高さを確認します。
採光は南側の窓と吹き抜けを中心に考える
東側に頼るよりも南側の窓や吹き抜け上部から光を取り入れるほうが、周囲の環境が変わった場合にも影響を受けにくそうです。
ただし、吹き抜けを広くすると2階が狭くなるため、採光と床面積のバランスは引き続き検討します。
日当たりだけで間取りを決めない
日当たりは大切ですが、家づくりで考えることはそれだけではありません。
わが家では、次の条件も同時に整理する必要があります。
- 1階ファミリークローゼット
- 子ども2人の部屋
- 在宅勤務用の書斎
- 主寝室の広さ
- 収納量
- 車2台分の駐車場
- 庭の広さ
- 住宅ローンと毎月の家計
吹き抜けを大きくすれば日当たりには有利でも主寝室や収納が狭くなれば、別の後悔につながる可能性があります。
シミュレーションは、間取りの正解を決めるものではなく、複数の選択肢を比較するために使うものだと感じました。
日当たり君を使ってよかった点と注意点
よかった点
わが家が使ってよかったと感じたのは、図面だけでは分からなかった影の動きを、目で確認できたことです。
特に次の点はシミュレーションをしなければ、曖昧なまま設計打ち合わせを進めていたと思います。
- 東側の窓が隣家の影響を受けやすいこと
- 太陽光パネルに影が残る時間が季節によって違うこと
- 南側の建物とは道路と駐車場によって距離を取れること
- 南側の吹き抜け上部には日が当たりやすいこと
設計士さんにも単に「LDKを明るくしたい」と伝えるのではなく、具体的に質問しやすくなりました。
注意点
一方でシミュレーションの精度は、入力した条件に左右されます。
隣家の高さや屋根形状、配置を変えると影の出方も変わります。
また、土地の高低差や窓の細かな位置を正確に反映できていない部分もあります。
影が表示されていないからといって、室内が必ず明るいとは限りません。
日当り君だけで採用・不採用を決めず、設計士さんや必要に応じて専門家にも確認することが必要です。
縦長土地の日当たりで確認したいチェックリスト
わが家と同じように、南北に長い土地や周囲に空き地がある土地を検討している場合は、次の点を確認しておくと整理しやすいです。
土地と周辺環境
- 現在の空き地や駐車場に、将来建物が建つ可能性はあるか
- 隣地にはどの程度の高さの建物を建てられるか
- 隣家が敷地のどの位置に建ちそうか
- 南側道路の現況幅員とセットバック後の幅は何mか
- 自宅と南側建物との間にどの程度の距離を確保できるか
- 土地や道路に高低差はあるか
間取りと窓
- 南側の窓だけでLDKの奥まで明るくできそうか
- 東側の窓を採光の主役にして問題ないか
- 吹き抜けや高窓を設けた場合、どこに日が当たるか
- 夏の日射が入りすぎないか
- 窓から隣家の視線が入らないか
- 窓を設けることで家具配置が難しくならないか
太陽光発電
- 屋根に隣家の影がかかる時間帯はあるか
- 春夏秋冬で影の長さがどう変わるか
- 一条工務店の発電シミュレーションに周辺建物が反映されているか
- 太陽光パネルの搭載容量や方角はどうなっているか
- 蓄電池を含めた試算の前提は何か
設計士さんに確認したいこと
- 冬至の午前中に南側の窓や吹き抜けへ日が当たるか
- LDK北側の明るさをどのように考えているか
- 吹き抜けの位置や大きさを変えると採光はどう変わるか
- 東側の窓はどの程度必要か
- 周辺建物を想定した日照確認ができるか

まとめ|日当たりシミュレーションは設計士さんへの質問を整理する材料になった
日当り君を使って確認した結果、わが家では、東側の窓を採光の主役にせず、南側の窓と吹き抜けを中心に考える方向になりました。
南側の駐車場に将来住宅が建った場合も道路と敷地内の駐車スペースによって距離が取れるため、今回確認した4つの時期では大きな影は見られませんでした。
太陽光パネルについては、季節によって午前7時から8時ごろまで屋根の広い範囲が影になり、午前10時から10時30分ごろには、東側建物の影がほぼ抜ける結果でした。
ただし、今回の結果は、わが家が入力した仮定上の建物配置によるものです。
実際の室内の明るさや年間発電量まで分かったわけではありません。
またわが家の間取りもまだ確定しておらず、吹き抜けの位置や広さ、建物配置が変われば、シミュレーション結果も変わる可能性があります。
今後は、一条工務店の設計士さんにも結果を見せながら、窓、吹き抜け、太陽光パネルへの影響を確認する予定です。
今回やってみて感じたのは、日当たりシミュレーションは正解を出すためというより、見落としていた疑問を見つけるために役立つということでした。
現在の隣地が畑や駐車場であっても、その状態だけを前提に間取りを決めず、将来建物が建った場合も一度確認しておくと設計打ち合わせで聞くべきことが整理しやすくなります。
日当たりは、窓の位置だけで決まるものではありません。
土地の形状や周辺環境、建物の配置、吹き抜けの広さ、駐車場との距離なども一緒に考える必要があります。
わが家がグランスマートの間取りを検討するなかで確認した内容は、以下の記事にもまとめています。
前面道路の現況幅員約3.47m、セットバック、容積率、周辺設備など、土地に関する条件を整理しています。
今回の日当たりシミュレーションで「前面道路を挟ぐことで南側建物との距離を確保できる」と判断した前提も、敷地調査報告書をもとにしています。

わが家の土地について、東側に将来建物が建つ可能性や西玄関、南側の庭、駐車場の奥行などを第三者の建築士に確認してもらいました。
自分で行った日当たりシミュレーションとは違う視点から指摘された内容をまとめています。

初回の間取り案では、吹き抜けの位置やLDK北側の暗さ、キッチン通路、主寝室の広さなど、気になる点が複数ありました。
今回の日当たりシミュレーションを行ったのも、図面だけでは吹き抜けやLDKの採光を判断できなかったことがきっかけです。

日当たりシミュレーションでは、東側建物の影が太陽光パネルを載せる屋根から抜ける時間も確認しました。
ただし、実際の発電量は影の有無だけでは決まりません。
搭載容量や蓄電池、電気使用量を含めた検討内容は別の記事にまとめています。

