間取り・家事動線

在宅勤務用の書斎は3畳で足りる?子育て4人家族の注文住宅で考えたこと

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注文住宅を考える中で、意外と悩んでいるのが在宅勤務用の書斎を何畳にするかです。

わが家は在宅勤務が中心です。
そのため、新しい家では仕事に集中できる場所を作りたいと考えています。

ただ、書斎は広ければ広いほどよい、という単純な話でもありません。

わが家は35坪前後の注文住宅を想定しています。

その中に、LDK、主寝室、子ども部屋2つ、1階ファミクロ、脱衣所、収納、できればパントリーも入れたいと考えています。

そうなると、書斎に使える面積は限られます。

結論から言うと、わが家では2階に3畳程度の個室書斎を作るのが現実的ではないかと考えています。

4畳あればゆとりはあります。
ただし、35坪前後の家で4畳以上の書斎を作ろうとすると、子ども部屋、収納、寝室、ホールなど、どこかに影響が出そうです。

この記事では、在宅勤務用の書斎は何畳必要なのか、3畳で足りるのかを、わが家の条件をもとに整理します。

家づくりで考えたい在宅勤務用の書斎
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わが家の前提条件

まず、わが家の前提条件は以下です。

項目内容
家族構成夫婦+子ども2人の4人家族
働き方在宅勤務中心
建物規模35坪前後を想定
検討中の住宅一条工務店グランスマート
欲しい部屋LDK、主寝室、子ども部屋2つ、書斎
優先したい収納1階ファミクロ、土間収納、パントリー
書斎の希望できれば3畳以上
悩み書斎を広くすると、他の部屋や収納に影響が出ること

わが家の場合、1階にはLDK、脱衣所、洗面、1階ファミクロ、トイレ、玄関収納などを入れたいと考えています。

特に1階ファミクロは、洗濯後の片付けをラクにするために優先したい場所です。

そのため、1階に書斎まで入れようとすると、家事動線か収納のどちらかを削ることになりそうでした。

毎日の暮らしを考えると、書斎は1階よりも2階に作る方が現実的だと感じています。

わが家の前提条件

ダイニングテーブルではなく書斎が欲しい理由

在宅勤務だけなら、ダイニングテーブルでも仕事はできます。

実際、今の生活でも一時的な作業ならダイニングで対応できます。

ただ、毎日仕事をする場所として考えると、気になる点がいくつかあります。

気になること理由
食事のたびに片付けが必要パソコンや資料を出しっぱなしにしにくい
子どもの声が入りやすいWeb会議中に生活音が気になりやすい
集中しにくい家族の動きが目に入りやすい
仕事と生活の切り替えがしにくいずっと家の中で仕事をしている感覚になりやすい
椅子や机が仕事向きではない長時間作業だと疲れやすい



短時間の作業なら、ダイニングやリビングの一角でも十分だと思います。

ただ、わが家は在宅勤務が中心です。

毎日使う場所として考えると、できれば扉を閉められる個室がほしいと感じています。

仕事が終わったら扉を閉める。
それだけでも、仕事と生活を切り替えやすくなる気がしています。

書斎の広さ別にできること

書斎は、1畳でも作れます。
ただし、広さによって使い方はかなり変わります。

広さ使い勝手わが家の印象
1畳こもりスペース、簡単な作業台長時間勤務にはかなり狭そう
1.5畳最小限のデスクを置く圧迫感が出やすそう
2畳1人用の最低限の在宅勤務スペース仕事はできるが余裕は少なそう
3畳デスク、椅子、モニター、簡単な収納を置きやすいわが家では現実的
4畳収納や本棚も置きやすい理想だが面積負担が大きい
4.5畳以上趣味部屋や作業部屋にも使いやすい35坪前後では優先度を考えたい



2畳でも、パソコン作業はできると思います。

ただ、毎日長時間使う場所として考えると、やや窮屈に感じる可能性があります。わが家では、最低2畳、できれば3畳という感覚です。

3畳の書斎が現実的だと思う理由

わが家が一番現実的だと考えているのは、3畳の個室書斎です。

3畳あれば、在宅勤務用の部屋として以下のものを置きやすくなります。

置きたいもの理由
デスクパソコン作業の中心
ワークチェア長時間座るため
外部モニター作業効率を上げたい
キーボード・マウス毎日の作業用
デスクライト目の疲れ対策
小さめの収納書類や仕事道具を置くため
コンセントパソコン・モニター・充電器用



3畳なら、幅120〜160cm程度のデスクは置きやすいと思います。

ノートパソコンだけなら120cmでも足りますが、外部モニターを使うなら140cm以上あると使いやすそうです。

モニター2枚を使うなら、160cm前後のデスクがあると安心です。

わが家では、書斎を「たまに使う場所」ではなく、毎日の仕事場所として考えています。

そのため、最低限机が置けるだけではなく、長時間いても負担が少ない広さにしたいです。

そのバランスを考えると、3畳はちょうどよい落としどころだと感じています。

3畳書斎に置きたいものリスト

3畳で足りる人・足りないかもしれない人

3畳書斎は現実的だと思いますが、すべての人に合うとは限りません。

3畳で足りそうな人3畳だと狭いかもしれない人
1人で使う夫婦で同時に使いたい
ノートPC+モニター1〜2枚で仕事する大型モニターや機材が多い
書類や本が少ない本棚や収納を多く置きたい
仕事専用の部屋として使う趣味部屋や作業部屋も兼ねたい
デスク幅120〜160cmで足りる180cm以上のデスクが欲しい
個室として集中できればよいゆったりした空間にしたい



わが家の場合、書斎は主に在宅勤務用として考えています。

趣味部屋や大きな収納部屋として使う予定ではないため、3畳でも現実的だと思っています。

ただ、夫婦で同時に使う場合や、仕事道具が多い場合は、3畳では足りない可能性があります。

その場合は、4畳以上にするか、もう1か所作業スペースを作るかを考えた方がよさそうです。

3畳で足りる人・足りない人の比較表

4畳以上の書斎があると便利なこと

理想だけで言えば、4畳以上の書斎は魅力的です。

4畳あれば、デスクを広くしたり、本棚を置いたり、Web会議の背景を整えたりしやすくなります。

メリット内容
デスクを広くできるモニター複数枚に対応しやすい
収納を増やせる書類・本・仕事道具をまとめやすい
圧迫感が少ない長時間作業しやすい
Web会議の背景を整えやすい背面に棚や壁を作りやすい
趣味部屋にも使いやすい仕事以外にも使える



一方で、35坪前後の注文住宅では、4畳以上の書斎を作ると他の場所に影響が出やすいです。

たとえば、子ども部屋、主寝室、収納、2階ホールなどです。

わが家では、子ども部屋や収納も削りすぎたくありません。

そのため、4畳は理想ですが、現実的には3畳くらいがちょうどよいと考えています。

デスク幅から考える書斎の広さ

書斎を考えるときは、畳数だけでなくデスク幅も大事です。

同じ3畳でも、部屋の形やドア・窓の位置によって、置けるデスクの大きさは変わります。

デスク幅向いている使い方
100cmノートパソコン中心
120cmノートパソコン+モニター1枚
140cmモニター1〜2枚
160cmモニター2枚でも使いやすい
180cmかなり余裕あり



在宅勤務で外部モニターを使うなら、最低でも120cm、できれば140cm以上のデスク幅が欲しいです。

3畳の書斎なら、120〜160cm程度のデスクは置きやすいと思います。

ただし、入口の位置、収納の有無、窓の位置によって使いやすさは変わります。

書斎の畳数だけで判断せず、実際にどの壁にデスクを置くのかまで考えておきたいです。

デスク幅別の使い方表

個室にするか、オープンスペースにするか

在宅勤務用の書斎なら、わが家では個室を優先したいです。

理由は、Web会議と集中作業があるからです。

向いている使い方注意点
完全個室在宅勤務、Web会議、集中作業面積が必要
半個室短時間作業、家事の合間の作業音は入りやすい
ホール書斎子どもの勉強、軽作業生活音が気になりやすい
寝室の一角省スペースで作業場所を確保仕事と休息の切り替えが難しい

ホール書斎やLDK横のワークスペースも便利だと思います。

子どもの勉強を見たり、家事の合間に作業したりするには使いやすそうです。

ただ、仕事用として毎日使うなら、家族の声や生活音が気になります。

子どもが小さいうちは、Web会議中に声が入ることもあると思います。

わが家では、仕事に集中する場所として考えるなら、扉を閉められる個室の方が安心だと感じています。

個室・半個室・ホール書斎の比較表

書斎に必要だと思う設備

書斎は、広さだけでなく設備も重要です。

3畳のような小さな個室は、あとから不便に感じても変更しにくい部分があります。

設備理由
コンセントPC、モニター、充電器、照明に必要
有線LAN通信を安定させたい場合に便利
照明目の疲れ対策、Web会議用
換気・空調小部屋は暑さ寒さがこもりやすい
防音性Web会議や集中作業に影響する
収納書類や機器を置くため
明るさと換気に便利
デスク位置画面の反射や背景に影響する



特に重要だと思っているのは、コンセントです。



在宅勤務では、パソコン、外部モニター、スマホ充電器、デスクライト、場合によってはプリンターやルーター関連機器など、電源を使うものが多くなります。



あとからコンセントが足りないと、延長コードが増えて見た目も使い勝手も悪くなりそうです。



デスク周りには、少し多めにコンセントを計画したいです。



また、Web会議が多い場合は、照明と窓の位置も気になります。



窓の位置によっては、画面に光が反射したり、顔が暗く映ったりする可能性があります。



書斎は小さい部屋だからこそ、デスク・窓・照明・コンセントの位置をセットで考えたいです。

書斎に必要な設備チェックリスト

わが家が2階に3畳書斎を作りたい理由

わが家では、書斎は2階に3畳程度が現実的だと考えています。

理由は、1階の優先順位が高いからです。

1階で優先したい場所理由
LDK家族が集まる中心
脱衣所・洗面毎日使う水回り
1階ファミクロ洗濯後すぐ収納したい
玄関収納子どもの外遊び用品や靴を収納したい
パントリー食品や日用品の収納を考えたい
トイレ1階には必須



ここに書斎まで入れると、1階の面積がかなり厳しくなりそうです。

わが家では、毎日の家事動線や収納を優先したいです。

そのため、書斎は2階に作る方がバランスを取りやすいと感じています。



2階であれば、仕事中の生活音も少し離れます。

Web会議のときも、リビングやキッチンから距離を取れるのはメリットです。

書斎で後悔しないために確認したいこと

書斎は、広さだけで決めると後悔しやすいと思います。

わが家でも、次の点は確認しておきたいです。

確認項目チェック内容
使用頻度毎日使うのか、たまに使うのか
使用時間長時間作業があるか
Web会議会議の頻度が多いか
デスク幅120cm、140cm、160cmのどれが必要か
モニター数1枚か2枚か
収納量書類や仕事道具を置くか
防音性家族の生活音が気になるか
空調夏や冬に快適に使えるか
コンセントPC・モニター・充電器に足りるか
位置1階か2階か、寝室近くか



わが家の場合、毎日使う前提なので、単なる余りスペースではなく、仕事をする部屋として最初から計画したいです。

書斎計画チェックリスト

まとめ:わが家は2階に3畳程度の個室書斎を作りたい

在宅勤務用の書斎は、最低でも2畳、できれば3畳、余裕があれば4畳以上あると使いやすいと感じています。

2畳でも仕事はできます。
ただ、毎日長時間使う場合は、少し窮屈に感じるかもしれません。

3畳あれば、デスク、椅子、外部モニター、簡単な収納を置きやすくなります。
在宅勤務用の個室としては、わが家にとって現実的な広さだと思います。

4畳以上あれば快適ですが、35坪前後の注文住宅では他の部屋や収納を削る可能性があります。

わが家の場合は、1階にファミクロ、脱衣所、LDK、玄関収納、パントリーなどを優先したいです。

そのため、書斎は1階ではなく、2階に3畳程度の個室書斎を作るのが現実的だと考えています。

在宅勤務は、毎日の暮らしに直結します。

すみあや
すみあや

だからこそ、ただ余った場所に机を置くのではなく、仕事に集中できる場所として、最初から間取りに組み込んでおきたいです。

在宅勤務用の書斎は、広さだけでなく「夫婦で同時に使うのか」「Web会議が重なるのか」でも考え方が変わります。

わが家では、夫婦で在宅勤務する場合に書斎が1つで足りるのかも悩んでいるため、別記事で整理しています。

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また、35坪前後の家で1階ファミクロや収納をどこまで入れられるかも、書斎の広さに関係してきます。

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間取り全体の優先順位を考えたい方は、1階ファミクロや収納計画の記事もあわせて参考にしてみてください。

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システムエンジニア
神奈川県に住んでいる子育て4人家族です。 一条工務店グランスマートの注文住宅を計画中です。家づくりで悩んだ住宅ローン、家計、間取り、土地選び、太陽光発電のことをできるだけ数字と実体験を交えて発信しています。 世帯年収1000万円台でも無理しすぎない家づくりを目指しています。
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