グランスマートとアイスマートの価格差・外観・内装の違いを家計目線で比較
一条工務店で家づくりを進める中で、わが家はアイスマートとグランスマートで最後まで迷いました。
どちらも一条工務店らしい高性能な住宅です。
断熱性、気密性、全館床暖房、太陽光発電、蓄電池など、わが家が一条工務店に期待している部分は、どちらでも十分満たせると感じました。
それでも、最終的にわが家はグランスマートを選びました。
理由は、性能だけではありません。
外観の重厚感、内装の質感、標準仕様での満足度、そして長く住む家として納得して選べるかを重視したからです。
もちろん、住宅ローンを無理するつもりはありません。
ただ、アイスマートとグランスマートの差額を月々の返済額で見たとき、わが家にとっては「毎日見る外観や内装に納得できる方を選びたい」と思える範囲でした。
この記事では、わが家がアイスマートではなくグランスマートを選んだ理由を、価格差・家計・住宅ローンの目線も含めて整理します。

- 結論|アイスマートでも十分。ただ、わが家はグランスマートの方が納得できた
- わが家が一条工務店で重視していたこと
- グランスマートとアイスマートで迷った理由
- 公式情報で見るグランスマートとアイスマートの違い
- グランスマートを選んだ理由① 外観の重厚感が好みだった
- グランスマートを選んだ理由② 内装の質感に満足できそうだった
- グランスマートを選んだ理由③ 標準仕様で満足しやすいと感じた
- グランスマートを選んだ理由④ 長く住む家として納得感があった
- アイスマートを選んでもよかったと思う点
- 価格差をどう考えたか
- わが家としての判断
- グランスマートとアイスマートで迷ったときのチェックリスト
- まとめ|わが家は価格差よりも納得感を重視してグランスマートを選んだ
結論|アイスマートでも十分。ただ、わが家はグランスマートの方が納得できた
先に結論を書くと、アイスマートでも十分魅力的だと思います。
一条工務店の公式サイトでは、アイスマートは断熱等級7標準の住宅として紹介されています。
外壁や窓などの外観から、キッチン、ドア、フローリングなどの内装まで、美しさと機能性の両立にこだわった商品と説明されています。(「家は、性能。」こだわりの家づくりなら一条工務店|住宅メーカー(ハウスメーカー))
一方で、グランスマートも断熱等級7標準で、業界最高クラスの性能と上質なデザインを両立した住まいとして紹介されています。
大判タイルの外壁や、質感の高いインテリアにも触れられています。(「家は、性能。」こだわりの家づくりなら一条工務店|住宅メーカー(ハウスメーカー))
つまり、性能だけで見ると、どちらも高い水準です。
わが家の場合、性能だけでグランスマートを選んだというより、性能はどちらも十分。そのうえで、外観や内装の好み、長く住む家としての納得感でグランスマートを選んだという感覚です。

わが家が一条工務店で重視していたこと
わが家が一条工務店で重視していたのは、性能だけではありません。
もちろん、高断熱・高気密、全館床暖房、太陽光発電、蓄電池には期待しています。
ただ、それと同じくらい、毎日見ても満足できる外観や内装も大切にしたいと考えていました。
わが家が重視していたことは以下です。

特にわが家は在宅勤務が多いため、家にいる時間が長いです。
家にいる時間が長いほど、温熱環境や性能だけでなく、リビング、キッチン、床、建具、収納など、毎日目に入る部分の満足度も大事だと感じました。
グランスマートとアイスマートで迷った理由
グランスマートとアイスマートで迷った理由は、どちらにも良さがあるからです。
アイスマートは、一条工務店らしい高性能住宅でありながら、価格面ではグランスマートより抑えやすい可能性があります。
一方で、グランスマートは外観や内装の質感に魅力があり、注文住宅としての満足度が高くなりそうだと感じました。
わが家の中では、ざっくり以下のように見ていました。

どちらが正解というより、何を重視するかだと思います。
価格を抑えたいならアイスマートは魅力的です。
一方で、わが家は注文住宅にするなら、外観や内装にも納得して選びたい気持ちが強くありました。
公式情報で見るグランスマートとアイスマートの違い
一条工務店の公式サイトでは、グランスマートは「業界最高クラスの性能」と「上質なデザイン」を両立する商品として紹介されています。
また、大判タイルの外壁や質感の高いインテリアについても説明されています。(「家は、性能。」こだわりの家づくりなら一条工務店|住宅メーカー(ハウスメーカー))
一方で、アイスマートは、外観からキッチン、ドア、フローリングなどの内装まで、美しさと機能性の両立にこだわった商品として紹介されています。(「家は、性能。」こだわりの家づくりなら一条工務店|住宅メーカー(ハウスメーカー))
また、どちらの商品ページでも断熱等級7標準とされていますが、建築地やプラン、採用仕様によっては対応できない場合があると記載されています。(「家は、性能。」こだわりの家づくりなら一条工務店|住宅メーカー(ハウスメーカー))
わが家としては、公式情報を見たうえで、以下のように考えました。

グランスマートを選んだ理由① 外観の重厚感が好みだった
グランスマートを選んだ理由の1つ目は、外観の重厚感が好みだったからです。
家は毎日見るものです。
帰宅したときに「この家にしてよかった」と思えるかは、長く住むうえで大切だと感じました。
アイスマートのシンプルでスマートな外観も良いと思います。
ただ、わが家はグランスマートの上質感のある外観に、より魅力を感じました。
外構や庭も含めて考えると、外観の満足度は入居後の気持ちにも影響しそうです。
せっかく注文住宅を建てるなら、外から見たときの印象にも納得したいと思いました。

グランスマートを選んだ理由② 内装の質感に満足できそうだった
2つ目の理由は、内装の質感に満足できそうだったからです。
家の性能はもちろん重要です。
ただ、実際に毎日過ごすのは、リビング、キッチン、床、建具、収納などに囲まれた空間です。
わが家は在宅勤務が多く、家にいる時間が長いです。
そのため、内装の満足度は生活の満足度に関わると感じています。
性能だけで選ぶなら、アイスマートでも十分だと思います。
ただ、毎日過ごす空間として考えると、わが家はグランスマートの内装の方が好みに合っていました。

グランスマートを選んだ理由③ 標準仕様で満足しやすいと感じた
3つ目の理由は、グランスマートの方が標準仕様で満足しやすいと感じたからです。
注文住宅では、最初は予算を抑えようと思っていても、打ち合わせが進むとオプションを追加したくなる可能性があります。
たとえば、キッチン、収納、洗面、床材、建具、照明、外構などです。
アイスマートで好みの雰囲気に近づけるためにオプションを多く追加するなら、最初からグランスマートにした方が納得しやすいのではないかと考えました。
もちろん、実際の差額は見積や仕様によって変わります。
そのため、ここは必ず自分の見積で比較する必要があります。
わが家の場合は、最初から満足度の高い仕様にしておく方が、納得して選びやすいと感じました。

グランスマートを選んだ理由④ 長く住む家として納得感があった
4つ目の理由は、長く住む家として納得感があったからです。
家づくりでは、どうしても価格を抑えたくなります。
数十万円、数百万円の差は大きいです。
ただ、家は一度建てると長く住みます。
もし住み始めてから「本当はグランスマートにしたかった」と思い続けるなら、最初から納得できる方を選びたいと考えました。
もちろん、予算を大きく超えるなら無理はできません。
しかし、予算内で調整できる範囲なら、わが家は長期的な満足度も重視したいと思いました。

アイスマートを選んでもよかったと思う点
ここまでグランスマートを選んだ理由を書きましたが、アイスマートを選んでもよかったと思う点もあります。
アイスマートは、決して妥協の選択ではないと思います。
性能面では十分魅力的ですし、価格を抑えやすい可能性がある点も大きなメリットです。
特に、住宅ローンを少しでも抑えたい場合は、アイスマートの方が合理的な選択になる可能性があります。
わが家も、価格面だけで考えればアイスマートは魅力的でした。

グランスマートを選んだからといって、アイスマートを下げたいわけではありません。
わが家の場合は、価格差と満足度を比較した結果、グランスマートの方が合っていると感じただけです。
価格差をどう考えたか
最後まで悩んだのは価格差です。
グランスマートの方が満足度は高そうだと感じましたが、その分、総額は上がります。
住宅ローンを考えると、見た目の満足度だけで簡単に決められる金額ではありません。
そのため、わが家では「差額を払ってでもグランスマートにしたい理由があるか」を考えました。
元記事作成時点で、わが家が確認した坪単価は以下です。
| 商品 | 坪単価の目安 |
|---|---|
| アイスマート | 73.4万円/坪(税別) |
| グランスマート | 75.3万円/坪(税別) |
※ここでの坪単価は、わが家が確認した時点・条件での目安です。
実際の価格は、契約時期、地域、仕様、オプション、建物形状などによって変わる可能性があります。
差額は1.9万円/坪です。
35坪で考えると、総額差は以下になります。
1.9万円 × 35坪 = 66.5万円
この66.5万円を40年ローンで考えた場合、月々返済差は以下のイメージです。
| 坪単価差 | 35坪での総額差 | 金利0.8% | 金利1.1% | 金利1.5% |
|---|---|---|---|---|
| 1.9万円/坪 | 66.5万円 | 約1,619円/月 | 約1,713円/月 | 約1,843円/月 |

坪単価差で見ると小さく感じても、35坪になると総額差は大きくなります。
一方で、月々返済額にすると、わが家の条件では約1,600円〜1,800円台の差という見方もできます。
この金額をどう受け止めるかは家庭によって違います。
わが家の場合は、無理のない範囲であれば、毎日見る外観や内装に納得できる方を選びたいと考えました。
わが家としての判断
わが家としては、グランスマートを選ぶ判断に納得しています。
理由は、性能だけでなく、外観や内装の満足度も重視したかったからです。
アイスマートでも十分良い家になると思います。
ただ、わが家の場合は、注文住宅にするなら毎日見える部分にも納得したいという気持ちが強くありました。

わが家にとってグランスマートは、単に上位商品だから選んだわけではありません。

性能、価格、見た目、長期満足度を比較したうえで、自分たちの暮らしに合うと感じたから選びました。
グランスマートとアイスマートで迷ったときのチェックリスト
グランスマートとアイスマートで迷ったときは、価格だけでなく、自分たちが何を重視するかを整理した方がよいと感じました。
わが家なら、以下を確認します。

商品選びでは、どちらが上か下かではなく、どちらが自分たちの暮らしに合うかを考えることが大事だと思います。
まとめ|わが家は価格差よりも納得感を重視してグランスマートを選んだ
わが家は、アイスマートとグランスマートで迷った結果、グランスマートを選びました。
アイスマートでも性能面では十分魅力的だと思います。
公式サイトでも、アイスマートは断熱等級7標準で、美しさと機能性を両立した住宅として紹介されています。(「家は、性能。」こだわりの家づくりなら一条工務店|住宅メーカー(ハウスメーカー))
一方で、グランスマートは業界最高クラスの性能と上質なデザインを両立した住宅として紹介されており、わが家の好みに合っていると感じました。(「家は、性能。」こだわりの家づくりなら一条工務店|住宅メーカー(ハウスメーカー))
わが家がグランスマートを選んだ理由をまとめると、以下です。
- 外観の重厚感が好みだった
- 内装の質感に満足できそうだった
- 標準仕様で満足しやすいと感じた
- 長く住む家として後悔しにくいと思った
- 予算内で調整できるなら満足度を優先したかった
価格差は悩みました。
わが家が確認した坪単価では、アイスマート73.4万円/坪、グランスマート75.3万円/坪で、差額は1.9万円/坪でした。
35坪で考えると66.5万円の差です。
40年ローンで見ると、金利条件によって月々約1,600円〜1,800円台の差という見方もできます。
わが家の場合は、無理のない範囲であれば、長く住む家として納得できる方を選びたいと思いました。

グランスマートは性能だけでなく、毎日見て満足できる家にしたいというわが家の希望に合った選択でした。
グランスマートを選ぶと、次に気になるのは総額と住宅ローンです。
わが家が一条工務店グランスマートの初回見積で確認した金額は、こちらの記事にまとめています。

グランスマートを選ぶ場合、商品差額だけでなく、最終的な住宅ローン総額も重要です。
わが家が6,200万円の住宅ローンを家計面でどう考えたかは、こちらの記事で詳しくまとめています。

