一条工務店

一条工務店の家で乾太くんを採用しない理由|太陽光・オール電化・洗濯乾燥で考えたこと

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注文住宅を検討する中で、洗濯乾燥をどうするかはかなり悩みました。

子どもがいる家庭では、洗濯物が毎日出ます。

服、タオル、保育園や学校のもの、寝具などを考えると、洗濯乾燥のしやすさは生活の快適さに直結します。

洗濯乾燥でよく候補に出るのが、ガス衣類乾燥機の乾太くんです。

乾太くんは、乾燥が早いです。

リンナイ公式では、6kgの洗濯物を約60分、9kgの洗濯物を約90分で乾燥できるとされています。

電気ヒートポンプ式全自動洗濯乾燥機の約185分、電気ヒーター式の約312分と比較しても、かなり時短効果が大きい設備です。(リンナイ)

それでも、わが家では乾太くんを採用しない方向で考えています。

理由は、乾太くんが悪いからではありません。

わが家が一条工務店で考えている家は、太陽光発電・蓄電池・オール電化寄りの暮らしを前提にしているからです。

一条工務店は、太陽光発電について「自宅で電気をつくり、自宅で使える」と説明しており、蓄電池についても余った電気を「貯める→使う」ことで自給率を高める考え方を打ち出しています。(「家は、性能。」こだわりの家づくりなら一条工務店|住宅メーカー(ハウスメーカー))

すみあや
すみあや

その前提で考えると洗濯乾燥だけガス代を別に支払うことに、わが家としては少し違和感がありました。

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わが家の前提条件

わが家の前提は以下です。

項目内容
住宅一条工務店を想定
暮らし方オール電化寄り
発電太陽光発電を活用したい
蓄電池発電した電気をためて使いたい
家族子育て世帯
洗濯毎日発生する家事
重視すること家事動線、光熱費、設備のシンプルさ
判断乾太くんは不採用方向

わが家では、洗濯乾燥を単独の設備として考えるのではなく、家全体のエネルギー計画として考えたいです。

わが家の家づくり方針

太陽光で電気を作る
 ↓
蓄電池にためる
 ↓
家の中で使う
 ↓
できるだけ電気中心で暮らす

すみあや
すみあや

この考え方だと、洗濯乾燥もなるべく電気で完結させたいと感じました。

乾太くんのメリット

まず、乾太くんのメリットはかなり大きいです。

メリット内容
乾燥が早い6kgなら約60分、9kgなら約90分
家事時短になる干す手間を減らせる
洗濯を複数回しやすい1回目を乾かしながら2回目を洗える
天気に左右されない雨の日や花粉の時期も使いやすい
仕上がりが良いふんわり仕上がりやすい
夜の洗濯に強い夜に洗って朝までに乾かしやすい

リンナイ公式でも、乾太くんは6kgなら1回96円、9kgなら1回149円というランニングコスト例を示しています。

内訳は6kgがガス料金85円・電気料金11円、9kgがガス料金133円・電気料金16円です。(リンナイ)

これを毎日1回使うと、単純計算では以下です。

容量1回あたり30日使用365日使用
6kg約96円約2,880円約35,040円
9kg約149円約4,470円約54,385円

この金額だけを見ると、乾太くんのランニングコストは高すぎるとは感じません。

そのため、乾太くんは「高いから不採用」というより、わが家の家全体の方針と合うかどうかで判断しました。

乾太くんで気になったこと

乾太くんで気になったのは、ガスを使う点です。

気になったこと内容
ガスを使うオール電化寄りの家との相性を考えた
ガス代が発生する太陽光で作った電気を乾燥に使えない
ガス設備が必要ガス契約・配管・設置条件を考える必要がある
設備が増えるメンテナンス対象が増える
家全体の方針とズレる電気中心の暮らしと分かれる

わが家が一番気になったのは、以下です。

太陽光で電気を作る
 ↓
蓄電池にためる
 ↓
家の中で使う

この前提なのに、洗濯乾燥だけガス代を別に払うのは少しもったいないと感じた



乾太くんの性能は魅力的です。

ただ、太陽光と蓄電池を入れるなら、なるべく家事も電気に寄せたいと考えました。

太陽光がある家でガス乾燥を使う違和感

わが家では太陽光発電を採用するなら、日中にできる家事はなるべく電気で完結させたいです。

家事太陽光との相性
洗濯日中に動かしやすい
乾燥日中に電気で乾かしやすい
食洗機時間帯を調整しやすい
エコキュート電気で運用できる
冷暖房太陽光・蓄電池と相性が良い

乾太くんを使えば、乾燥は早いです。

しかし、乾燥の主なエネルギーはガスになります。

一方で、電気式洗濯乾燥機なら、日中に太陽光で発電した電気を使える可能性があります。

乾太くん
→ 乾燥が早い
→ ガス代が発生する
→ 太陽光の電気を乾燥に使いにくい

電気式洗濯乾燥
→ 乾燥は時間がかかる
→ 太陽光の電気を使いやすい
→ オール電化寄りの考え方と合いやすい



わが家では、最短で乾かすことよりも、太陽光を活かして電気代を抑えながら乾かすことを重視したいです。

すみあや
すみあや

実際の光熱費は、電力単価、売電単価、ガス単価、洗濯量、使う時間帯、機種によって変わります。

一条の家なら日中乾燥という選択肢がある

わが家は在宅時間が長い前提です。

そのため、夜に急いで乾かすよりも日中に洗濯乾燥を回す使い方がしやすいと考えています。

時間帯洗濯乾燥の考え方
洗濯開始
日中太陽光発電中に乾燥
夕方乾いた服をファミクロへ
翌日の準備

この流れにできれば、乾燥に多少時間がかかっても問題は小さいと考えています。

特に、脱衣所とファミクロを近づければ、洗濯後の収納もかなり楽になります。

乾燥設備そのものの性能だけでなく、洗う・乾かす・しまうの動線を短くすることが大事だと考えています。

洗濯乾燥機で足りるか

乾太くんを採用しない場合、中心になるのは電気式の洗濯乾燥です。

電気式洗濯乾燥機には、乾太くんより乾燥時間が長くなりやすいという弱点があります。

視点電気式洗濯乾燥
乾燥時間乾太くんより長くなりやすい
光熱費太陽光の電気を使える可能性
設備ガス設備が不要
動線脱衣所・ファミクロ直結と相性が良い
手間干す手間を減らせる
弱点大量洗濯には時間がかかる

乾太くんは、スピードではかなり強いです。

ただし、わが家の場合は日中に回せる可能性があります。

そのため、夜に短時間で乾かす必要性はそこまで高くないと考えています。

夜にすぐ乾かしたい家庭
→ 乾太くんがかなり強い

日中に乾燥を回せる家庭
→ 電気式洗濯乾燥でも対応しやすい

これはわが家の生活リズムを前提にした考えです。

乾燥時間をどう考えるか

乾太くんの最大の強みは乾燥時間です。

方式乾燥時間の目安
乾太くん 6kg約60分
乾太くん 9kg約90分
電気ヒートポンプ式約185分
電気ヒーター式約312分

リンナイ公式の比較では、6kgの洗濯物の場合、乾太くんは約60分、電気ヒートポンプ式全自動洗濯乾燥機は約185分、電気ヒーター式全自動洗濯乾燥機は約312分とされています。(リンナイ)



これだけ見ると、乾太くんはかなり魅力的です。

ただし、わが家では以下のように考えています。

乾燥時間を最優先
→ 乾太くんが有利

太陽光との相性を優先
→ 電気式乾燥が有利

日中に乾燥できる
→ 時間の長さを許容しやすい


すみあや
すみあや

乾燥時間だけで判断するなら乾太くん。
家全体の光熱費設計で判断するなら電気式乾燥、という考え方です。

光熱費の考え方

わが家が乾太くんを不採用にした一番大きな理由は、光熱費の考え方です。

方式光熱費の考え方
乾太くんガス代+少量の電気代が発生する
電気式乾燥電気代が発生する
太陽光あり電気式日中なら自家発電を使える可能性
蓄電池あり余剰電力をためて使える可能性

リンナイ公式の例では、乾太くん6kgの1回あたり費用は96円、9kgは149円です。これはガス代と電気代を含んだ金額です。(リンナイ)

仮に毎日1回使うと、6kgで年間約35,040円、9kgで年間約54,385円です。

乾太くんを毎日1回使う場合

6kg
96円 × 365日 = 約35,040円

9kg
149円 × 365日 = 約54,385円

この金額そのものが高すぎるとは思いません。

ただわが家としては、太陽光で電気を作るなら、その電気を洗濯乾燥に使いたいです。

わが家にとっては、乾太くんのランニングコストの金額よりも太陽光を活かせる家にするのに、乾燥だけガスにすることへの違和感が大きかったです。

ガス契約を増やしたくない理由

オール電化寄りの家にするなら、なるべく電気で完結させたいと考えています。

気になる点内容
基本料金ガス契約が増える
使用料金乾燥のたびにガス代がかかる
配管ガス設備の計画が必要
メンテナンス設備管理が増える
エネルギー方針電気中心の家と分かれる

オール電化寄りにするなら、エネルギーを電気にまとめた方が考え方はシンプルです。

オール電化寄りの家
 ↓
太陽光で電気を作る
 ↓
蓄電池にためる
 ↓
電気で家事をする
 ↓
光熱費の管理がシンプルになる

すみあや
すみあや

乾太くんを入れると、乾燥のためにガスも考える必要があります。
これが悪いわけではありません。ただ、わが家の方針とは少しズレると感じました。

乾太くんを採用した方がよい家庭

乾太くんは、合う家庭にはかなり良い設備だと思います。

乾太くんが向いている家庭理由
洗濯回数が多い早く乾かせる
夜に洗濯する短時間乾燥が便利
共働きで時間がない家事時短効果が大きい
ガス併用住宅導入しやすい
乾燥時間を最優先したい電気式より早い
洗濯物をすぐ乾かしたい連続洗濯に強い

特に、夜に洗濯してすぐ乾かしたい家庭には、かなり合うと思います。

乾太くんが合いやすい家庭

夜に洗濯する
洗濯回数が多い
早く乾かしたい
ガス併用に抵抗がない
洗濯乾燥の時短を最優先したい

わが家も、乾太くんの時短効果はかなり魅力的だと思っています。

すみあや
すみあや

ただ、家全体の方針を考えると、今回は不採用の方向です。

わが家が乾太くんを不採用にした理由

わが家が乾太くんを不採用にした理由を整理します。

理由内容
太陽光を活かしたい日中の電気で乾燥したい
ガス代を別に払いたくない光熱費を電気中心に寄せたい
オール電化寄りにしたい設備をシンプルにしたい
在宅勤務で日中回せる乾燥時間の長さを許容しやすい
ファミクロ直結で動線を重視乾燥後すぐ収納したい
ガス設備を増やしたくない管理対象を増やしたくない

結論として、わが家では以下の考えです。

乾太くんの性能
→ とても魅力的

ただし、わが家の方針
→ 太陽光を活かしたい
→ 電気中心で暮らしたい
→ ガス代を別に払いたくない

そのため
→ 乾太くんは不採用方向

すみあや
すみあや

乾太くんを否定したいわけではありません。
わが家の暮らし方には、電気式洗濯乾燥の方が合うと考えています。

まとめ

乾太くんは、かなり魅力的な設備です。

6kgなら約60分、9kgなら約90分で乾燥でき、乾燥時間だけで見れば非常に強いです。(リンナイ)

またリンナイ公式のランニングコスト例では、6kgで1回96円、9kgで1回149円とされています。(リンナイ)



そのため、乾太くんは洗濯乾燥の時短を重視する家庭には合いやすいと思います。

一方で、わが家では一条工務店で太陽光・蓄電池・オール電化寄りの暮らしを考えています。

そのため、ガス代を別に支払って乾燥するよりも太陽光で作った電気を使って洗濯乾燥したいと考えました。

乾太くんを選ぶ理由
→ とにかく早く乾かしたい
→ 夜でも短時間で乾かしたい
→ ガス併用でも問題ない

わが家が選ばなかった理由
→ 太陽光の電気を活かしたい
→ ガス代を別に払いたくない
→ オール電化寄りにしたい
→ 日中に洗濯乾燥できる



わが家の結論は、以下です。

乾太くん
→ 時短設備としては非常に魅力的

ただし、わが家は
→ 太陽光を活かしたい
→ 電気中心で暮らしたい
→ 日中に洗濯乾燥できる
→ 脱衣所とファミクロの動線を重視したい



そのため、乾太くんではなく電気式洗濯乾燥を中心に考える乾太くんが良いか悪いかではなく、自分たちの家全体の方針に合うかどうかで判断することが大事だと思います。

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すみあや
すみあや
システムエンジニア
神奈川県に住んでいる子育て4人家族です。 一条工務店グランスマートの注文住宅を計画中です。家づくりで悩んだ住宅ローン、家計、間取り、土地選び、太陽光発電のことをできるだけ数字と実体験を交えて発信しています。 世帯年収1000万円台でも無理しすぎない家づくりを目指しています。
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